2012/08/09 CA Technologiesは8月9日、データレプリケーションソフトウェアの最新版「CA ARCserve Replication r16 SP2」を発表した。レプリケーションに加え、切り替え機能を提供して災害時の事業継続を支援する「CA ARCserve High Availability」の最新版も同時にリリースする。 CA ARCserve Replicationは、本番サーバで更新されるデータを、ほかのサーバにほぼリアルタイムに複製するレプリケーション機能を提供する。ハードウェアに障害などが発生しても、リストア作業を行うことなくすぐに複製先のデータを利用できるため、業務継続や災害対策に有効だ。また、データの差分のみを転送するため、低帯域な回線にも負荷を与えることなく利用できる。新バージョンでは、クラウドや遠隔地へのレプリケーションをスムーズに、より手軽に行え
ネオジャパン、desknet'sのバックアップサービスを提供:データはニフティクラウドストレージ上に保存 ネオジャパンは6月14日、グループウェア「desknet’s」のデータを、クラウド上にバックアップする「desknet’sバックアップサービス」を提供開始すると発表した。ユーザー数5~700人までの「desknet’s スタンダード版/ミドル版」をオンプレミス環境で使用しているユーザーに向けたサービスで、システム障害/災害時の迅速なデータ復旧を安価かつ手軽に実現するという。 昨年の東日本大震災以降、BCPや従業員の安否確認の手段として、情報共有ツールの重要性が見直されている。特にグループウェアは日々の業務を支える情報基盤となるだけに、万一の際のデータ保全の在り方が、事業の継続性を担保する大きなカギとなる。 しかし、同社が昨年、desknet’sスタンダード版ユーザー195社を対象に、「
2月3日、エムオーテックスはIT資産管理・セキュリティ管理ソフトウェア「LanScope Cat7」、Android対応のモバイルマネージメントサービス「LanScope An」を発表した。 LanScope Cat7は、現行の「LanScope Cat6」のメジャーアップグレード版で、販売開始は4月23日。LanScope Anは、マイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure Platform」を使った新サービス。提供開始は5月予定となっている。 LanScope Cat7は、人(従業員)の行動を、 生産 効率 セキュリティ で管理できる、新しいレポート機能「サテライト」を搭載する。これまで提供してきたPC操作履歴の把握に加え、異なるPCや場所での操作履歴を集計し、ある従業員がいつ、どこで、何をしていたのかの把握が可能になる機能だ。サテライトのユーザーインターフェイスは、
「クラウド基盤化」進むVMware vSphere 5の概要:VMware vSphere 5を極める(1)(1/3 ページ) 2011年7月に発表されたVMware vSphereのメジャー・バージョンアップ、VMware vSphere 5。ITインフラのクラウド化をターゲットとしたさまざまな新機能を備えている。本連載では、サーバ仮想化ソフトウェアという範疇を超えて、企業の社内や事業者のクラウド基盤へ進化するVMware vSphere 5を、特徴的な機能に絞って紹介する ヴイエムウェアは2011年7月にVMware vSphere 5を発表した。VMware vSphereはヴイエムウェアのフラッグシップ製品であり、約2年ぶりのメジャーリリースである。8月下旬に正式出荷が開始されているため、すでに最新版を利用中という読者もいることだろう。 本連載では、VMware vSphere 5
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