有村架純主演「ひよっこ2」の放送日決定、結婚から2年後の“幸せな近況”描く
有村架純主演「ひよっこ2」の放送日決定、結婚から2年後の“幸せな近況”描く 2019年2月4日 16:35 574 29 映画ナタリー編集部 有村架純が主演を務めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の続編にあたる、「ひよっこ2」の放送日が3月25日から28日に決定。ストーリーも明らかになった。 2017年4月から9月にかけて放送された「ひよっこ」は、1964年に開催された東京オリンピックの前後を舞台に、茨城から東京に移り住んだ谷田部みね子の成長を描いた作品。各話30分、全4話の「ひよっこ2」では、有村演じるみね子と磯村勇斗扮するヒデの結婚から2年、1970年の秋を舞台に、おなじみのキャラクターたちの“ほっこり幸せな近況”がつづられる。 劇中では、東京・赤坂の洋食屋“すずふり亭”で働きながらつつましい新婚生活を送っていたみね子とヒデが、店主・牧野鈴子の元気がないことに気付く。ある日商店街の福引
日本のワーキングマザー 妻の過大な負担・夫の過少な支援 (Published 2019)
東京 — ニシマサヨシコさんの書類作業は、いくらやっても終らない。 彼女は、毎日こと細かに記録をつけなければならず、それ以外にも注意深くチェックし、押印しなくてはならない書類をたくさん抱えている。日々の会話、行動、食事の内容までもすべて記録するのだ。 これらの作業のうち、マーケティングのプロである彼女の仕事のためのものはひとつもない。すべて、子供たちの保育園に必要な書類で、彼女が出社前に片付けるものなのだ。 38歳のニシマサさんは、日本のほかの多くのワーキングマザーと同様に、仕事とは無関係の、しかし骨の折れる事務的作業を山ほど抱えている。このような作業は、彼女の働く機会を制限している。今、日本は、彼女のような女性にもっと働いてもらう必要があると、唱えているのにも関わらず、だ。 安倍晋三首相は、「ウィメノミクス」というキャッチフレーズの女性活躍推進戦略を提唱し、停滞する日本経済を活性化させ
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