2014年6月1日のブックマーク (2件)

  • コトリ会議『こりす池のともぞう』 - 習慣HIROSE

    こんな素晴らしい作品が誕生するなんて、ほとんど奇跡じゃないか、と思う。もちろん、山正典が才能豊かな作家であることは、誰もが知っている事実だ。コトリ会議が関西を代表する劇団であることも、かなりの人たちがすでに知っている。でも、いきなりこんな傑作を作ってしまうなんて、なんか騙された気分だ。もっと、ゆっくりここにたどりつくと思っていたから、今は興奮と動揺とを隠せない。 でも、まぁ、いいじゃないか、と少し落ち着く。2時間20分、休憩5分(5分、というのがいい)を挟む2部構成ということを聞いて気合いが入っているな、と身構えたけど、そんな期待なんか遥かに超越するのだ。なんだ、このスケールの大きさは! しかも、とてもコトリらしいぞ。だいたい登場人物が、「コトリたち」だし。最初から気合いの入り方が違う。でも、それが空回りしなければいいなぁ、なんて最初は少し余裕かまして見始めた。だが、すぐに、そんな余裕な

    コトリ会議『こりす池のともぞう』 - 習慣HIROSE
    kogurenob
    kogurenob 2014/06/01
    「気負うことなく、こんなにも自然体で、これだけのお話をさらっと見せる。天才作家山本正典から眼を離すな!」そうだっのか。不覚にもまったく知りませんでした。
  • コトリ会議「桃の花を飾る」を観たのです。 | 應典院舞台芸術祭space×drama2016 感想ブログ

    コレクトエリット、べかおです。 よろしくお願いします。 役者たちは、けっこう必要以上の声のボリュームで台詞を放ちます。またそれに加えて、普段はなかなか扱わないであろう分量の台詞が与えられてもいる。 これは山さんが意図的に、役者たちに余裕ある演技をさせないためにそうしているのではないかと思われました。 日常ではそうそう持ち得ないテンションを舞台上に現出させるために、それを狙ってやっているのではないかと。 実際はわかりません。あくまでも印象でしかないです。 というわけで、以下に展開する感想は僕の勝手な妄想にすぎません。 さてさて。 長大な台詞とギリギリまで張り上げる声、を求められた役者たちの目標は至極シンプルになります。台詞をしっかりと覚えること。それを淀みなくフルボリュームで語り尽くすこと。 これは、練習量がモノを言うというか、おそらくそんなに大きくは迷うことなく、番に向かっていけるでし

    コトリ会議「桃の花を飾る」を観たのです。 | 應典院舞台芸術祭space×drama2016 感想ブログ
    kogurenob
    kogurenob 2014/06/01
    参考のためよみました。