今、ソリューション提案に最も役立つIT関連資格は何か。日経ソリューションビジネス恒例の独自調査「いる資格、いらない資格」では、ソリューションプロバイダ80社の回答から、IT関連資格85種の営業効果などを明らかにした。「技術職/営業職に取らせたい資格」として、ITIL資格とセキュリティ関連資格が浮上したほか、プロマネ関連資格への評価がさらに高まった。
![2009年版「いる資格、いらない資格」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
LANをトラブルなく運用するには,日々の管理が重要となる。こうした管理の土台となるのが,「LANにどんな機器がつながっていて,どんな状態で動いているのか」をあらかじめ正確に把握しておくことである。 LANにつながるパソコンやネットワーク機器のIPアドレスとMACアドレスを調べ,一覧表にしておけば,いざトラブルが起こったときに対処がしやすい。ルーターなどから定期的にトラフィック情報を入手してチェックしておけば,回線の増強計画も立てやすくなる。 LANにつながる機器の一覧は,pingやarpといったOSのネットワーク・コマンドを駆使して調べることも可能だ。しかし,趣味や勉強が目的でないなら,そんな手間のかかることはせず,便利なフリーソフトを使った方がよい。 MACアドレスからベンダー名を表示 LAN内のネットワーク機器の一覧を作成してくれるフリーソフトはたくさんあるが,とくに便利なのが「Net
ファイルの入出力性能の改善は,システム全体の処理速度向上に大きく貢献する。高速なプロセッサを搭載する現在のコンピュータでは,ファイルのアクセス速度がシステム・パフォーマンスのボトルネックになっているためである。不要なディスク・アクセスの削減とアクセス速度そのものの向上が,チューニングの要となる。 アクセス時刻の記録を省略しファイル読み込みを高速化 ファイルにアクセスしたときには,最終アクセス時刻が属性情報として記録される。この情報を記録しないように設定することで,ファイルの読み込み速度を向上できる。最終アクセス時刻の記録を止めるには,ファイル・システムのマウント時に,noatimeオプションを指定する。ベンチマークでは,読み込み速度が2倍強に改善できた。 atimeは無駄 LinuxなどのUNIX系OSでは,statやfstat,lstatというシステム・コールを使って,ファイルの属性情報
画面で見る最新デスクトップ環境一覧は,こちらから オープンソースで開発されている統合デスクトップ環境「Xfce 4.4.0」(写真1)が2007年1月21日に公開された。Xfceは,プログラムのサイズが比較的小さく,軽快に動作することで定評のある,UNIX系OS用の統合デスクトップ環境だ。 統合デスクトップ環境は,GUI環境を操作する上で必要となる各種機能を提供するアプリケーションのこと。Linuxで使えるものとしては,「GNOME」や「KDE」が有名だ。統合デスクトップ環境の具体的な機能には,ファイルやディレクトリの操作を行うファイル・マネージャ,ウインドウやボタンのデザインの設定や管理,背景画像の設定,仮想画面の切り替え,実行中のタスクの表示,アプリケーションを簡単に起動できるように起動用アイコンを格納しておくメニュー,さらに後述するパネルなどがある(写真2)。Xfceもこれらの機能を
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