Windows 7 & 2008 R2 には、トラブルシューティング用のツールとして、Problem Steps Recorder という ものがバンドルされています。日本語だと、「問題ステップ記録ツール」となっています。 何をするものなのかというと、”操作を記録するレコーダー” です。 結構、便利です。ユーザーにどんな操作なのかを聞くよりも、これで記録してもらい、それを確認する方が 早いかもしれません。 トラブルシューティング用のツールですので、使い方は非常に簡単です。 いきなりですが、”ファイル名を指定して実行” から、psr.exe と入力します。(なぜか、メニュー登録されていない…) すると、こんな画面が起動します。 容易に想像できると思いますが、”記録の開始” をクリックします。 ただ、このままだと、「問題ステップ記録ツール」は、管理者権限のアプリケーションの操作を記録することが
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