以前、糸井重里は、 こんなふうに書いたことがあります。 「経済的に自立して持続している 『ユニークな人々』に ぼくの興味はあるわけです。 『おもしろい』ということと、 『食えてる』ということが両立してることが、 さらに希望のある 『おもしろい』につながるんだ」 自分たちも、そういう、 「経済的に自立していて、 おもしろい集団」でありたい。 そんな意味を込めて書いた文章の中で、 糸井重里は 「おもしろくて、自立してて、 食えてて、持続している」人々の 理想的な例をふたつ、挙げました。 ひとつは、シルク・ドゥ・ソレイユです。 いまや世界的に認知された 最高のエンターテインメント集団。 サーカスを芸術の域にまで高め、 世界中の人たちを魅了しているのは ご存じのとおりです。 そして、もうひとつが、 グレイトフル・デッドというロックバンド。 1960年代から活躍する古いバンドで、 チャートを賑わすよ
でも、ぼくまだなんにもやってないんですよね。 撮影もしてないんです。 (座談会収録時、ハマケンさんは まだ撮影に入っていませんでした)
正月あけから「自分を使った実験」を始め、 とっても満足な結果が出ているらしい、 糸井重里のダイエット。 教科書にしたのが、 NHK「ためしてガッテン」から生まれた 『死なないぞダイエット』という本でした。 著者は、この番組の立上げに参加して以来、15年間、 制作を担当してきた北折一(きたおり・はじめ)さん。 もちろんこのダイエットのことも、なんですけれど、 この本の「読ませ方」の、抜群にテレビ的な方法とか、 「ためしてガッテン」という番組のつくりかたなど、 いろんなことが聞いてみたくて、 「ほぼ日」に、来ていただきました。 ダイエット論からテレビ論、クリエイティブ論へと、 行きつ戻りつの全14回、どうぞおたのしみください。
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