マスメディア(おもに女性誌)の女性向けの特集に習うことがおしゃれであると考え、特集を鵜呑みにして気取っている女性を皮肉ったり、揶揄する言葉。ネットスラングの一つ。実際はメディアに踊らされているとしか言えない状態であることが多いのだが、当人にはその自覚はない。また、そのような思考形態を指してスイーツ脳と言うこともある。
ウィトゲンシュタイン全集9(大修舘書店)『確実性の問題』のところにこんな記述があるそうです。 これまで頭蓋をあけてみた人間にはみな脳があった。驚くべき偶然の一致ではないか ウィトゲンシュタイン全集 9 確実性の問題/断片 作者: ウィトゲンシュタイン,黒田亘,菅豊彦出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 1975/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る ウィトゲンシュタインらしい生真面目さゆえのユーモアあふれる一文といえます。僕には脳還元主義への痛烈な皮肉のようにも読めました。 というのも、先日「手作りスキンケアから現代思想」まで語られるこちらのishさんのブログに次に紹介するエントリーがありまして、驚いたことに僕のブクマコメントを引用までしていただいたのです。以前ブクマでトラブルがあった身としては自分のコメントがいい方向に作用して
SWDYH - 茂木健一郎さんのmp3データpodcast用フィード ここで用意されているフィードを使うと、茂木さんの講演をiTunes+iPodで簡単に聴くことができます。更新して新規のものを追加することはしないそうですが、古いものだけでも膨大な量があります。 この中から適当にいくつか聞いている中にあった話で、ネタ元と正確な内容は忘れてしまいましたが、「数学の難問を考えている時に、数学者の脳からはドーパミンが出ている」というような話がありました。数学者は数学の問題を考えている時に、おいしい食事やSEXに匹敵する、あるいはそれ以上の快感を感じているということです。 数学者という種族は、人間としての理性を失なったら、食べるのも寝るのも忘れて、ずっと数学を考え続けてそのまま死んでしまうような人たちなんです。 プロのギタリストの練習量もハンパなものではないというような話(伝説?)もよく聞きます。
蝶のような言葉は つかまえたくなる 言葉をつかまえて、じっとみてみたくなる そうしないと声はこぼれていく私の頭では HIVE - NTT ICC open archive 対談記録 http://hive.ntticc.or.jp/contents/artist_talk/20051217/ こちらの音声は茂木さんのファイルよりクリアです。 茂木さんによる音声ファイル http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/12/post_5ef9.html 季刊InterCommunication No. 64 2008 Winter http://www.ntticc.or.jp/About/Publication/Icm/no64_j.html 世界音楽の本 高橋悠治 http://www.suigyu.com/sg0801.html#1
高校生にとっては僕ら以前世代のホーキング的な存在に当たるのかな。5次元とかいうのはループ量子重力理論だっけ。対立する超ひも理論は11次元宇宙のはず。 とかいって、普段ぼくらには5次元目以降の次元は見ることはできない。それはなぜか、と考えると他の次元は小さく丸まっていて見えないとかもう一つの膜の世界シャドウ・ブレーンが存在するからだ、とか割と宗教とかSFっぽいファンタジックな方向へと進んでいるとかいないとか。 それにしても茂木健一郎みたいなよくわからんのをもてはやしてる日本社会は何なんだろう。クオリアをやたら有り難がってるようだけど、(茂木本人はともかく、日本人の受容の仕方が)宗教っぽい。 理論物理学者リサ・ランドール博士(ハーバード大学教授)来日記念講演のお知らせリサ・ランドール博士は、目には見えない5次元世界の存在によって理論物理学の難問を解決する方法を論文に発表し、一躍注目を集めていま
書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」 ここで興味深いのは、特講を経験した人びとの感想です。かなりの数の人が特講を終えたあとで、「風景が生き生きと見えた」「新緑が眼に染みた」などという感想を口にする。茂木さん的な表現でいえば、クオリアへの感度が向上しているのです。 ならば、彼らの感じているクオリアは「邪悪なクオリア」なのでしょうか? いや、経験に至るまでの過程はどうあれ、天才の感ずるクオリアと、カルト信者の感ずるクオリアとに、本質的な区別があろうはずがない。まさか「そんなのはニセのクオリアだ」とか「脳の品格が違う」などとはおっしゃらないでしょう? こういう経験は、ヤマギシに限らず、さまざまなカルト経験者が述べていますね。興味深いのは精神療法のひとつとして知られる森田療法でも、同様の現象が起こることです。これはある意味では当然で、森田療法は自意識の悪循環、すなわち精神交互作用の
斎藤環から茂木健一郎への手紙 はじめまして。 はじめておたよりします。斎藤環と申します。 茂木さんの著書は何冊か読ませていただきましたが、その精力的な活動のすべては、とうていフォローし切れていない点をまずお詫びいたします。 そのかわりといってはなんですが、妙なエピソードからはじめさせていただきます。 じつは私は、茂木さんとこれまでに何度かニアミスしているんですよ。たとえば、私は2006年の夏休みにフライブルクに行ったんですが……(といえばピンと来るかも知れませんね)、ルフトハンザ機内で私たち家族の斜めうしろに茂木さんが座っておられました。驚いたのは、往路だけならまだしも、復路の機内でもほぼ同じ位置関係で、なんというか、この「偶有性」には驚かされました。思えばあの時点で、この企画は萌芽的かつ徴候的に成立しつつあったのかもしれませんね(笑)。 私の茂木さんへの親近感はこれに留まりません。私たち
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