2018年12月7日、ヌーラボはオンライン描画ツール「Cacoo(カクー)」の機能を強化。10月に発表されたAWSのインフラ構成図の自動描画する機能にAWSのアカウント管理機能であるIAMロールとの連携機能を追加した。Cacooは全世界で300万人が利用するオンライン描画ツール。
今回から4回にわたって紹介するのは、プロジェクト管理サービス「Backlog」。ヌーラボが2006年にリリースしたサービスで、エンジニアに強いイメージがあるが、ビジネスサイドでも広く使われているのが特徴。導入社数は5万社を超え、有料プランの契約社数は6000社以上、うち300社は上場企業となる。利用している企業も、アドビやドコモ、KDDI、三井住友銀行、オムロン、KADOKAWAと有名どころが並ぶ。初回は、Backlogの紹介から最初に行なうプロジェクトや課題の作成までを紹介しよう。 プロジェクト・課題・ドキュメント・バージョンをまとめて管理できるBacklog Backlogを開発・運営しているのはヌーラボ。2004年3月に創業し、本社は福岡。現在は、東京や京都に加え、ニューヨーク、アムステルダム、シンガポールとグローバルに6つの拠点を構えている。ビジュアルコラボレーションツール「Cac
IDCフロンティアは、妊娠・育児中、および要介護者を抱える社員を対象に、週の労働日を減らす週休3日制勤務や、オフィスへの出勤が不要な在宅勤務などを選択できる「フルサポート勤務制度」を2016年10月から導入する。 週休3日制勤務は、1週間の所定労働時間はそのままに、勤務日を週4日に集中させ、土日と平日1日を休日とするもの。在宅勤務はオフィスに出社することなく、自宅もしくは要介護者の住む実家などで業務を行うもので、配偶者の妊娠を含む社員自身のマタニティ期間や出産後の育児、家族の介護など必要な期間に、対象の社員自らがこれらの勤務形態を自由に選択できる。 具体的な選択肢は「週4日勤務」「週6日勤務」「Fワーク勤務」「フレックスタイム制勤務」の4通り。 「週4日勤務」と「週6日勤務」では、週の労働時間は通常勤務(38.75時間)同様で、4日に集中、あるいは6日に分散できる。「Fワーク勤務」は自宅も
自社運用のデータセンターとクラウドを軸に「データ集積地」の構想を進めるIDCフロンティア(以下、IDCF)。クラウドサービスの競争が激化する中、2016年4月に新社長に就任した石田誠司氏は、どのようにIDCFを切り盛りしていくのか? IDCFが培ってきた実績と強み、そして戦略について聞いた。(インタビュアー:TECH.ASCII.jp 大谷イビサ) 現場発の改善を心がけてきたIDCF新社長のバックグラウンド 今年48歳の石田誠司氏は、大手SI企業を皮切りに営業を15年ほど務め、IDCF入社直後(当時のソフトバンクIDC)は営業だったものの、ここ数年は運用畑を歩き続けてきた。「クラウドサービスを立ち上げるときに、手順書ベースの運用はダメだろうと言い続けていた。手順書だと時間はかかるし、お客様の要望にもオンデマンドに対応できない。だったら、お前がやれという話になり、営業あがりの私が運用の責任者
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