iOS4に変わって、iPhoneの使い勝手は大きく進歩した。ホーム画面にフォルダを作成してアイコンを分類・整理できるようになり、マルチタスクになったことで、タスクバーでアプリを切り替えながら使うことができる。 ひとつのフォルダには最大で12個のアプリを登録できる。フォルダの階層化はできないが、それでも1画面に192個+最下段4個の196個のアプリを置くことができる。常用アプリの大半をホーム画面の一枚目に置くことができる。 フォルダには名前を付けることができるので、自分が使いたいアプリがどこにあるか、すぐに見つけることができる。 いままで、iPhoneでたくさんのアプリを、つぎつぎと切り替えて使いこなすには、かなりの記憶力と集中力が要求された。10枚のホーム画面にギッシリとアプリを登録していても、実際に常用するのは数個、という人もいたはずだ。 僕も正直、使いこなせていないアプリがたくさんあっ