源平物でも戦国物でも幕末物でもいいんだけど、絶対、言葉が通じなくていろいろ苦労したり笑い話になったりしてると思うんだよね。 多分、関東の人と関西の人と九州の人だと、フランス人とスペイン人とイタリア人がお互いなんとなく分かるってレベルの会話になってたんじゃないかなあと。 公家と武士と農民でも大分言葉は違うはず。 字幕入りでガッツリそのへん交渉した映像作品やはり創るの難しいだろうか?
2019年12月17日、宮藤官九郎氏の著書『NHK大河ドラマ「いだてん」完全シナリオ集 第2部』の刊行を記念し、トーク&サイン会が行われた。トーク&サイン会には、総勢130名の『いだてん』ファンが集まり、会場の壁一面に『いだてん』のファンアートが。 ファンからの「最高だったじゃんね〜!」の掛け声と祝福のクラッカーに迎えられ、宮藤官九郎氏は少し照れ臭そうに頬笑みながらいつものように淡々と語り始めた。 宮藤官九郎氏(以下、宮藤) 最初にお話をいただいたのは5年前の、2014年の秋。「『あまちゃん』のチームで戦中のドラマを作れないでしょうか」とお話をいただいて。最初は、大河ドラマの枠でやることも決まってなかったんですけど……2015年の秋から、大河ドラマに、という話になっていったはずです。 リオでは「なぜここにいるの」と二度見されて ――リオ五輪にもいらっしゃったんですよね。 宮藤 2016年で
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