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ブックマーク / number.bunshun.jp (128)

  • 吹奏楽の大会が甲子園と重なった!!「ブラバン応援ゼロ」をどう避ける? - 高校野球 - Number Web - ナンバー

    高校野球に欠かせない吹奏楽の応援。地方大会では、鳴り物応援が禁止の地域や、吹奏楽部の応援が来る文化がないという県もあるが、甲子園で吹奏楽部なしという学校はほとんどない。 吹奏楽部がない学校も、近隣の学校などに依頼して、何とかしてアルプススタンドの「ブラスバンド席」を埋める努力をしている。 実は、夏の甲子園が始まる8月は、吹奏楽部にとっても最も忙しい時期でもある。吹奏楽コンクールのまっただ中で、試合とコンクールがかぶることも少なくない。地域によっても異なるが、だいたい以下のようなスケジュールでコンクールは開催される。 地区大会(7月)→県大会(7月下旬~8月上旬)→支部大会(8月上旬~9月上旬)→全国大会(10月下旬) 各大会、すべての団体に金・銀・銅の賞が贈られ、金賞受賞団体の中から上位団体が次の大会に推薦されるというケースが一般的だ。 甲子園と重なるのは県大会か支部大会で、組み合わせ抽選

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    kohgethu
    kohgethu 2018/08/24
  • 「夢なのか、現実なのか……」清原和博は甲子園決勝で何を見たか。(鈴木忠平)

    100回大会の決勝を観戦した清原和博氏。1985年夏の決勝で2塁打を放ち、PL学園を優勝に導いた日と同じ8月21日だった。 金足農業、最後の打球がライトへ上がった。白球をつかんだ大阪桐蔭の選手たちが、グラウンドの真ん中に歓喜の輪をつくる。 その瞬間、清原氏は立ち上がり、何かに引き寄せられるかのように身を乗り出した。かつてのPL学園に代わって最強の称号を手にする大阪代表校、すべてを出し切った秋田の県立校、そして拍手に包まれる甲子園球場、スタンド最上部から、それらをい入るようにじっと見つめていた。 清原氏はなぜ、甲子園へきたのか。何を求めてきたのか。 甲子園に行けたら何か変われるかも。 「甲子園に行きたいです。100回目の夏、甲子園に行けたら、何か変われるかもしれない。そう思うんです――」 清原氏から、最初にその言葉を聞いたのは去年の終わり頃だったと記憶している。 覚醒剤取締法違反で逮捕さ

    「夢なのか、現実なのか……」清原和博は甲子園決勝で何を見たか。(鈴木忠平)
    kohgethu
    kohgethu 2018/08/22
    「甲子園出場し活躍」という行為が脳内麻薬レベルの興奮事案であるな、と。清原はこれからもその「快楽への誘惑」と向き合っていかないといけないんだな。
  • 「日本の綺麗なロッカー」騒動とは。ツイート削除、解任、そして気高さ。(及川彩子)

    1人の女性のツイートが日、そして世界のサッカーファンの心を掴んだ。 そのツイートには、日本代表が使用したロッカールームの写真が添えられていた。 「これは94分でベルギーに負けた日のロッカールームです。スタジアムでは代表のサポーターに感謝し、ベンチやロッカールームをきれいにし、そしてメディア対応をしました。またロシア語(キリル文字)で『ありがとう』と書かれたメモまで残していきました。すべてのチームの模範だと思います」 そのツイートの主は、オランダ人のプリシラ・ヤンセンスさん。FIFA(国際サッカー連盟)の運営スタッフとして今大会に関わってきた。 オーバータイムで逆転された日本代表が、怒りや悔しさでいっぱいだったことは容易に想像できる。しかしまるで使用前のように清掃、整頓し、メモまで残した姿に感動したのだろう。 「日にはClassがある」 このツイートは瞬く間に広まり、日人はもちろん世

    「日本の綺麗なロッカー」騒動とは。ツイート削除、解任、そして気高さ。(及川彩子)
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    kohgethu 2018/07/15
  • <『キャプテン翼』作者が語る> 高橋陽一 「カール・ハインツ・シュナイダー誕生秘話」(田邊雅之)

    サッカー漫画の金字塔である『キャプテン翼』。 大空翼が欧州で出会う最大の好敵手が西ドイツの“若き皇帝”だ。 大人気漫画の作者がストーリーを構想した当時を振り返り、 名キャラクターが生まれた背景を明かした。 ブンデスリーガを特集したNumber835号より、高橋陽一先生が ドイツサッカーの魅力を語りつくした特集を全文掲載します! キャプテン翼を描き始めるきっかけとなったのは、1978年のW杯、アルゼンチン大会をテレビで観戦したことでした。 ちなみにこの大会では、ジーコやプラティニなどが脚光を浴びています。だからこそ私も翼を10番の選手にしたわけですが、一方では西ドイツ代表のFW、バイエルンに所属していたカール・ハインツ・ルンメニゲにも強烈なインパクトを受けました。そこでジュニアユース時代の翼の物語にも、カール・ハインツ・シュナイダーというドイツ人の若手を登場させることにしたんです。シュナイダ

    <『キャプテン翼』作者が語る> 高橋陽一 「カール・ハインツ・シュナイダー誕生秘話」(田邊雅之)
    kohgethu
    kohgethu 2018/05/04
    過去記事です(2013年)/こういうインタビュー記事を読むと、様々なネタが注目されがちだけど、「キャプテン翼」は高橋陽一の眼を通した「サッカーという競技の面白さ」を描いているんだなぁ、と。
  • 日本シリーズの価値を実感した6日間。思い出す、横浜スタジアム買収の苦心。(池田純)

    ヤフオクドームで開催された日シリーズ第1、2、6戦目は、横浜スタジアムを無料解放してパブリックビューイングを行っていた。 今年の日シリーズ、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズの戦いが終わりました。実をいうと、私が球団社長を務めていたころは、それほど日シリーズには魅力を感じていませんでした。基はシーズンの144試合。1試合1試合を積み重ねた優勝こそ、ファンの方に喜んでいただけるものだと思っていたのです。 しかし、今回の日シリーズでその考えを覆されました。 日シリーズの戦いはファンに大きな喜びをもたらし、予想を上回る経済効果を生み出しました。そして、街に活力を生み出したのです。 スカウトの方から「横浜の街が大騒ぎです。良いチームになりましたね」というメッセージをいただきました。彼はホームゲームではなく、パブリックビューイングを行っている横浜スタジアムの側を通り、盛り

    日本シリーズの価値を実感した6日間。思い出す、横浜スタジアム買収の苦心。(池田純)
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    kohgethu 2017/11/12
  • 「人と比較せず自分の中で少し頑張る」イチローが野球少年に送った人生訓。(笹田幸嗣)

    「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」での閉会式にて。参加した少年野球選手たちの中から、きっと“未来のイチロー”も生まれるはず。 イチロー自らが大会長を務める「イチロー杯争奪学童軟式野球」は、2016年末に21回目の大会を迎えた。 未来の野球界を背負う学童たちに、勝つことの喜び、負けることの悔しさ、また、野球というスポーツが持つ様々な要素を体験してもらい、そこから多くを学んで欲しい――。 大会長にはそんな強い思いがある。 だからこそ、閉会式には自らが毎年足を運び、学童の目線に立ちメッセージを贈る。メジャーの世界でも最高峰の立場に上り詰めた実体験から発せられる言葉の重みと説得力は、まごうことなき金言である。 イチローは人の2倍も3倍も努力したわけではない!? 2016年12月23日。 愛知県西春日井郡豊山町で行われた閉会式には、同大会からプロ野球選手となったDeNAの関根大気外野手(21歳)も駆

    「人と比較せず自分の中で少し頑張る」イチローが野球少年に送った人生訓。(笹田幸嗣)
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    kohgethu 2017/02/03
  • ベイスターズの2016年は最高だった。始まりは「またか」、最後は涙。(村瀬秀信)

    CSで巨人を下した直後のラミレス監督とベイスターズナイン。ファンが勝利を信じられるようになったのも、彼らの真剣さがあればこそだ。 「3年でCS出場、5年で優勝」 それは2011年のオフ、DeNAがベイスターズの親会社になった時に掲げた目標であった。 華々しい船出と共にはじまったDeNAベイスターズ。その現実は、若い選手が徐々に台頭を遂げ、横浜スタジアムに足を運ぶ人たちの数も年を追うごとに増して行った。しかしこと順位に関しては、2年が経って、ようやく最下位を抜けての5位。4年目だった去年は最下位に逆戻りという有言不実行ぶりである。 それは、「大チャンス」といいながらソロホームランばかりで、「なせば成る」と達観してもどうにもならず、「自責点を100個減らせばうんたら」とアナライジングしても逆に75点増えてしまった、あの日の虚しい絵空事をなぞるような、うすら寒い予感を漂わせていた。 球団はこの「

    ベイスターズの2016年は最高だった。始まりは「またか」、最後は涙。(村瀬秀信)
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    kohgethu 2017/01/02
  • 最年少15歳で阪神に指名と、その後。辻本賢人、再挑戦の日々に悔いなし。(酒井俊作(日刊スポーツ))

    久しぶりに彼と会ったのは夏の盛りだった。兵庫・芦屋の焼き鳥屋で知人と飲んでいると、不意に姿を見せた。あどけない表情は消え、あごひげを蓄え、ハンチング帽がすごく似合う。貫禄すら漂い、すっかり大人の男に変わっていた。 「あの後、どうしていたんだ? 」 柔らかい関西弁は相変わらずだった。懐かしさもあって、つい聞き込んでしまう。無理はない。彼と長々と話したのは、もう7年前なのだ。日付も克明に覚えている。'09年10月1日。広島カープを取材していた昼すぎ、携帯電話が鳴った。 「お世話になりました。俺、トライアウトを受けます。まだまだ頑張ります」 そうか、ダメだったのか……。辻賢人が阪神にドラフト8巡目で指名されたのは'04年秋だった。無名どころか、中学3年の学年にあたり、ドラフト史上最年少の15歳で指名されると世間は驚き、一躍、脚光を浴びた。在籍5年間の奮闘実らず、タイガースを戦力外になった。前向

    最年少15歳で阪神に指名と、その後。辻本賢人、再挑戦の日々に悔いなし。(酒井俊作(日刊スポーツ))
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    kohgethu 2016/11/10
  • 祝日本シリーズ、スペシャル対談特別公開!黒田博樹×新井貴浩「俺たちの広島カープ」 - プロ野球 - Number Web - ナンバー

    text by 鈴木忠平(Number編集部) Tadahira Suzuki (Sports Graphic Number) PROFILE 25年ぶりの歓喜の瞬間に、2人は宙に舞った。エースと4番。 共に苦悩の時代を支え、同じ時に広島を去り、戻ってきた盟友同士。 今季、勢い増すチームの精神的支柱となり ペナント独走の原動力として闘い抜いた。話すことはいくらでもある。 優勝のこと、後輩のこと、互いの野球観、 そして何より「広島カープ」について。 カープが生んだ2つの奇跡が語り尽くした。 日シリーズ期間限定で、 Number911号 掲載の特集を特別に全文掲載します! ――東京ドームが真っ赤に染まった9月10日。優勝を決めた後、穏やかな表情だった黒田さんが、新井さんと抱き合った瞬間に号泣されました。胴上げされている時も涙を見せないように顔を覆うシーンが印象的でした。やはり、

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    kohgethu 2016/10/21
  • 暗黒時代の終焉と、三浦大輔引退と。DeNAとファンが諦めと決別するまで。(村瀬秀信)

    この期に及んでも気が乗らない。どうせ感傷的な記事になることはわかりきっているからだ。 この「野次馬ライトスタンド」も、更新しないまま半年以上の月日が流れた。今シーズン、インタビュー以外のベイスターズに関する記事を書けなくなったからだ。 自分は嫌なファンだと自覚している。コラムでは、期待されるような原稿は書けない。この半年、編集部から何度も案を貰っても、書いてみては消す。その繰り返し。散々待たせて結局放り出した挙句、この原稿も1週間以上待ってもらっている。当にごめんなさい。 そして、横浜DeNAベイスターズがクライマックスシリーズ初出場を決めた。 2007年にセ・リーグにクライマックスシリーズが導入されて以降10年。12球団で唯一出場のなかったチームが、お題目のように唱えていた「CS」にようやくたどり着くことができた。 「あとは勝つだけですよ」と何度耳にしたことか。 当に長かった。 勝率

    暗黒時代の終焉と、三浦大輔引退と。DeNAとファンが諦めと決別するまで。(村瀬秀信)
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    kohgethu 2016/09/29
  • DeNAの第二幕はどこへ向かうのか?球団社長に来季戦略を直撃!(村瀬秀信)

    秋深く、お祭り男の去ったあと。束の間の寂寞は次章へのプロローグか。 ソフトバンクホークスの圧倒的な強さでの日一に、もののあはれを感じつつ、呆けてしまっているこの秋。 こてんぱんにやられたセ・リーグの、そのまた最下位に沈んだ横浜DeNAベイスターズは、チームの看板を支え続けた中畑キヨシが去り、新監督にA・ラミレスが就任。ひとつの時代が終わり、新たな時代の幕開けとなった。 しかし、前半戦首位からの最下位着地というこれまた新しい裏切りの手口に、改めて「最後の最後まで調子に乗ってはいけない」という誓いを強くするシーズンであったが、このオフはドラフトで今永、熊原と即戦力即ローテ入りも見込める投手2人を獲得し、さらにはあのハマスタを友好的TOBで買収するという新聞報道が出た。毎年オフになれば「おぉ、あの野口がFAで!」なんて、それなりにバラ色の未来は輝いていたのではあるが……最近の希望はまったくの異

    DeNAの第二幕はどこへ向かうのか?球団社長に来季戦略を直撃!(村瀬秀信)
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    kohgethu 2015/11/19
  • 驚愕したガンバの新スタジアム。募金140億円で作った“手づくり感”。(二宮寿朗)

    大阪・万博記念公園スポーツ広場内、ガンバ大阪のクラブハウス真横に噂の「市立吹田サッカースタジアム」はある。 10月10日に竣工式を終えたばかりで、筆者が訪れたこの日もどこかの視察団が訪れていた。 噂。 関西に住む馴染みの記者仲間から聞いていた。 「サッカーを観るなら最適やと思うで」「プレミアリーグのスタジアムみたいですよ」 まるで彼らの持ち物かのように自慢していたが、実際に目にしてみて「うわーっ」と思わず声を挙げてしまう自分がいた。 タッチラインまで7m、高低差は150cmしかない。 4万人収容のサッカー専用スタジアム。 何が驚いたかって、とにかく観客席からピッチまでが近い。 距離はタッチラインまで7m、ゴールラインまで10m。それも観客席の最前列からピッチまでの高低差は150cmしかない。プレミアにも引けを取らないほど、プレーヤーに近い目線で試合を楽しむことができる。選手たちの声も聞こえ

    驚愕したガンバの新スタジアム。募金140億円で作った“手づくり感”。(二宮寿朗)
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    kohgethu 2015/10/30
  • 横浜ファンが作ったデスマッチ団体。FREEDOMSの夢は“聖地”ハマスタ。(村瀬秀信)

    男の意地と意地。魂と魂を削り合う音がした。 束になった蛍光灯が脳天を叩き割り、額から鮮血が飛び散った。 剃刀やノコギリが刃を光らせる十字架のボードに身体を叩きつけられ、ガラスの塊が宙を舞う。 そうかと思えば、キャンバスにばらまかれた画鋲の上に、男気を見せるとばかりに自ら体を叩きつける。キャンバスはめくれ、高所からダイブし、奈落へ落ちていく。さらにルアーだ! 剣山だ! サボテンだ! 次々と現れるアイテムが全身を切り刻み、破片を肉体に喰い込ませながら血まみれの男が雄叫びを上げると、ホールの観客から悲鳴にも似た声にならない歓声が湧いた。 次の瞬間に何が起こるのか、いや現時点で何が起こっているのかすらわからない。ただ、これまでに感じたことのない、どうしようもない衝動に魂が突き動かされ、気が付いた時には、声は涸れ、涙を流していた。 これが、デスマッチなのか――。 はじめての衝撃に打ち震えたまま、彼の

    横浜ファンが作ったデスマッチ団体。FREEDOMSの夢は“聖地”ハマスタ。(村瀬秀信)
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    kohgethu 2015/10/14
    人生も、プロ野球も、山あり谷あり、万事塞翁が馬。踏ん張ろう。/にしても愛されてますねこのお方(*´ω`*)>ブコメ見ながら
  • 東北楽天で打撃コーチが辞任。球団オーナーが現場介入したら……。(鷲田康)

    映画『マネーボール』でブラッド・ピットが演じたオークランド・アスレチックスのGM、ビリー・ビーンは当に嫌な奴だった。 高慢で自信過剰で自己中心の癇癪持ち。自分の思い通りにいかないと、策略を巡らせて相手を陥れることばかりを考えている。名優フィリップ・シーモア・ホフマンの演技のうまさもあって、いかにも頼りない頭の悪そうな監督に仕立てあげられていたアート・ハウを、これでもかとバカにして最後はニューヨーク・メッツに売り飛ばすのだが、ブラピのいかにもしてやったりの風情がムカついたものである。 おそらく映画ではあまりにいけすかないビーン像を中和するために、原作にはない家族との物語を挿入したのだろう。そんなビーンの人間的苦悩を描くことを緩衝材として、最後もチームのためにボストン・レッドソックスからの巨額オファーを断ってチーム愛に生きているという人情ものに仕立て上げられていた。でも、あんな人を人とも思わ

    東北楽天で打撃コーチが辞任。球団オーナーが現場介入したら……。(鷲田康)
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    kohgethu 2015/08/07
  • DeNAが配布した12万個のヘルメット。使い道はインテリア、照明、呪術!?(村瀬秀信)

    筆者はヘルメット2つを4月12日に行なわれた東京野球ブックフェアの売上金入れとして活用しました。残りの3つはまだ部屋の中に堆積。 ヘルメット 【Hell-met】 1、かつて地獄に出会ったことのある人や球団が、再びその災厄によって思考停止状態に陥らないように頭部を防護するプラスチック製の御守り。有名な例では2015年の開幕戦に横浜DeNAベイスターズが過去の厄払いを兼ねて入場者に配ったものがある。2、駒田徳広が守備中にかぶる帽子。 ……というのは、4月1日に書いたウソの解説であるのだが、今年の開幕6連戦で横浜DeNAベイスターズが、総計12万個のヘルメットを入場者に無料配布したというのは、ウソのような当の話であった。 その話が表沙汰になったのは今年の1月26日。横浜市開港記念会館で行なわれた『次の、横浜DeNAベイスターズ発表会』でのこと。今季からチームカラーが海と港をイメージした『横浜

    DeNAが配布した12万個のヘルメット。使い道はインテリア、照明、呪術!?(村瀬秀信)
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    kohgethu 2015/04/23
  • “文系野球の聖地”の書店が選ぶ2014年「野球本」アワード、1位は!?(村瀬秀信)

    ファン垂涎の「野球」が積み重なるOBCTDCの棚。店内の一角には巨人軍選手のポスターやつば九郎のサインなども飾られている。 新年あけましておめでとうございます。 年の始まりは東京・後楽園。“競馬・プロレス・プロ野球”と男の三大娯楽が一堂に会するこの地で、約50年にわたり愛され続けた山下書店東京ドーム店。今から3年前の1月に同店が閉店した記事を書かせていただいたが、その跡地には志を受け継ぎ自ら“文系野球の聖地”という旗印を高々と掲げた「オークスブックセンター東京ドームシティ店」(以下OBCTDC)がオープンしていたことは野球ファンにとっては今更のお話。 プロ野球だけでなくアメフトや格闘技、アーティストやアイドルのコンサートが行なわれる同地ゆえ、店頭ディスプレイが試合カードやイベントごとに毎日変わるというこの屋。山下書店時代から引き続き最も豊富に野球が揃い、そして『進撃の巨人』より、『新

    “文系野球の聖地”の書店が選ぶ2014年「野球本」アワード、1位は!?(村瀬秀信)
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    kohgethu 2015/01/30
  • 巣鴨のとある弁当屋の“ヤクルト魂”。「仕事中に試合を見るために……」(村瀬秀信)

    店主・峰岸さんの明るい笑顔。注文から提供まで非常にテキパキとスピーディーなため、野球中継をじっくり見ることはなかなか難しい。庚申塚店は都電荒川線、庚申塚駅からすぐの場所にある。 今シーズンのセ・リーグペナントレースは読売巨人軍が優勝を飾りました。ファンの皆様、おめでとうございます。 これは今から約1カ月ほど前、優勝やらCSの行方やらがなんとなく決まる前の話――。まだ広島や阪神が優勝を目指していて、DeNAが初めて現実的に聞く「クリンチナンバー」という言葉の響きに慄き、これ、やっぱり、CSに行けるんじゃないかと気で思っていて、中日もなんだかんだで、やっぱり最後には3位に入ってくるんじゃないか、と思われていたあの頃。 まだまだペナントレースの熱気は冷めず、グラウンドから一瞬たりとも目が離せない。そんな秋の日の東京・巣鴨。 今日もトゲだらけの高齢者がそぞろ歩く地蔵通り商店街は、プロ野球の熱気な

    巣鴨のとある弁当屋の“ヤクルト魂”。「仕事中に試合を見るために……」(村瀬秀信)
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    kohgethu 2014/10/25
  • 2度の二軍落ちから完全復活。番長・三浦大輔、目下4連勝中!(田口元義)

    やっと、来の番長が戻ってきた。 7月13日のヤクルト戦、5回1失点で今季初勝利を手にしたDeNAの三浦大輔は、お立ち台でそれまでのうっぷんを晴らすように、ファンに向かって「お待たせしました!」と声高らかに叫んだ。 この勝利は史上4人目となる22年連続勝利という快挙でもあったが、三浦にとってそれは誇りではあるものの、23年間の現役生活で積み重ねてきた結果でしかない。 「ひとつ勝つ大きさを改めて感じましたよ」。三浦は偉大な記録よりも、目の前の1勝を素直に喜ぶ。そんな男である。 このヤクルト戦以降、三浦は勢いに乗った。 7月27日の同カードで8回1失点、8月7日には1失点の完投で、チーム8年ぶりの巨人戦3連勝をアシストした。そして8月14日の中日戦でも7回無失点で目下4連勝。しかも、この間の防御率が0.62と、圧倒的なパフォーマンスを見せているのだ。 三浦らしい、ランナーを背負ってからの粘り強

    2度の二軍落ちから完全復活。番長・三浦大輔、目下4連勝中!(田口元義)
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    kohgethu 2014/08/18
  • 「もつ鍋わたり」閉店を惜しんで。Numberともつ鍋、その不思議な関係。 - Number Web - ナンバー

    人気連載「野次馬ライトスタンド」に度々登場していただいた 国分寺の人気店「もつ鍋わたり」店長であり、 元横浜ベイスターズのプロ野球選手、中野渡進さん。 6月30日に閉店した「もつ鍋わたり」を惜しみ、 Numberともつ鍋、禁断の歴史を今振り返ります。

    「もつ鍋わたり」閉店を惜しんで。Numberともつ鍋、その不思議な関係。 - Number Web - ナンバー
    kohgethu
    kohgethu 2014/08/05
    ちょw Numberさん?!?w
  • ありがとう、そして……さようなら。名店「もつ鍋わたり」を忘れない。(村瀬秀信)

    2014年夏。東京・国分寺――。 再開発のための取り壊し工事で広大な空き地と化した北口の駅前周辺は、かつてのうら寂しい風俗街の裏路地に日の光を差し込ませ、どこにでもある健全な通りのように思える。 そして、あの暗黒の闇にどっぷりと浸かり一条の光すら見出せなかったベイスターズも、ここ最近の戦いを見ているとようやく何かが変わり始めた。そんな気配らしき何かがうっすらと漂っているような気がしなくもなくもない。そんな夏。 わたりさん! 横浜が! ベイスターズが3カ月連続で勝ち越しを決めました! あの山口が先発に転向して月間MVPを取りました! 井納が10勝一番乗りを果たし、筒香がやっと覚醒を果たしました。ベイスターズが強くなったような……いや、確実に強くなっていますよ! やっとそんなことを言える日が来た。上気しながら店へと続く階段を駆け上がり、ドアを開ける。そこには、元野球選手の店を彷彿とさせないシッ

    ありがとう、そして……さようなら。名店「もつ鍋わたり」を忘れない。(村瀬秀信)
    kohgethu
    kohgethu 2014/08/04
    いろいろとまぁ酷かった、笑いと涙と毒舌と笑いのシリーズ最終章………あ、あれ?/なんかもうほんと麻痺してくるよいろいろと。/「元店主」の多幸を祈って………って、その写真怖いから!!w