立山黒部アルペンルートを走る関西電力のトロリーバスの運行が2018年シーズンで終了します。関西電力では、最終年を記念して「トロバスラストイヤーキャンペーン」を行います。 54年の歴史に幕 関西電力トロリーバスは、長野県大町市の扇沢駅と富山県立山町の黒部ダム駅の間6.1kmを結ぶものです。ほぼ全区間が「関電トンネル」と呼ばれるトンネル区間で、排ガスを出さないトロリーバスが運行されてきました。 運行開始は1964年8月1日で、54年の歴史を誇りますが、2018年で運行を終了し、2019年4月より電気バスに変更します。トロリーバスは鉄道事業法が適用されていますので、関西電力では、すでに鉄道事業廃止の届出を北陸信越運輸局に行っています。 画像:関西電力 トロバスラストイヤーキャンペーン トロリーバスの運行が今シーズンで最後となることから、関西電力では、ラッピングバスの運行や記念乗車券の販売などの「
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