2022年度下期の完成を目指して建設が進められている相鉄・東急直通線新横浜トンネルの工事現場付近で6月12日、地表面(道路)陥没事故が発生した。 工事を担当する鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)の発表によると、現場はJR新横浜駅に近い、横浜市道環状2号線上(横浜市港北区大豆戸町付近)で、6月12日14時30分頃、6×6m程度の陥没が発生した。第三者や工事関係者に被害はなかったという。 原因は6月15日時点も調査中で、鉄道・運輸機構は陥没箇所の仮復旧を進めているが、より安全性を高めるための路盤強化工事を行なうため、現場付近の車線規制を継続しており、6月17日の解除を目指すとしている。 相鉄・東急直通線は、2019年11月に開業した相鉄・JR直通線(西谷~羽沢横浜国大)とともに、神奈川東部方面線として計画された路線。相模鉄道(相鉄)羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)と東急電鉄(東急
![新横浜駅近くの相鉄・東急直通線工事現場で道路が陥没…6月17日の解除を目指して車線規制が続く | レスポンス(Response.jp)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/37e71a6df7276c4d2afcfa2102923e6df9e27fe1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fresponse.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F1534743.jpg)