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2020年12月4日のブックマーク (7件)

  • 富士急行に、なぜ乗客が集まるのか

    私鉄グループというと、一般に多角経営の事業会社として見られることが多い。鉄道事業のほか、バス・タクシーなどの運輸事業、スーパー・百貨店などの流通事業、駅構内を中心とする飲事業に加え、立地の良さを生かした不動産事業、ホテル事業なども展開する。 国鉄もJRになってからは、不動産や流通、ホテルに力を入れるようになった。同時に、鉄道事業の存在感が薄くなり、新事業の開発が盛んに行われるようになった。鉄道事業の取り組みはもちろん続けているが、他事業とのシナジーなどが重視されたために、便利な鉄道にはなるものの、面白い鉄道、魅力ある鉄道という側面は次第に薄れていった。 このようなビジネスモデルは、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者である小林一三や、東京急行電鉄の創業者である五島慶太が開発し、多くの鉄道会社で取り入れられていった。そして両者は、いまでも高く評価されている。 だが、鉄道会社

    富士急行に、なぜ乗客が集まるのか
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/04
    “私鉄グループ各社のなかで、多角経営により東証一部へ上場しながら、鉄道事業にも本気で挑んでいるのが、富士急行だ。本社は人口4万6000人ほどの山梨県富士吉田市にあり、メイン路線は大月駅から富士山駅を経て…”
  • JR九州の新型観光列車「36ぷらす3」の“短所を生かす”工夫 都市間移動を楽しくする仕掛けとは

    JR九州の新型観光列車「36ぷらす3」の“短所を生かす”工夫 都市間移動を楽しくする仕掛けとは:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/5 ページ) JR九州について、たのしい列車の話をする前に報告がある。連載の2020年6月5日付「副業の優等生、JR九州が放置した『傾斜マンション』の罪」で取り上げたマンション「ベルヴィ香椎六番館」については建て替えが決定した。 朝日新聞によると、7月21日に販売側のJR九州と若築建設、福岡商事の企業共同体3者が住民に直接謝罪し、対応策を示すと約束した。共同通信によると、11月8日に住民による管理組合が臨時総会を開いて建て替えを決議した。該当する建物で9割、8棟全体で8割の承認が必要だった。多くの人々に理解されて良かった。 企業共同体はこの決定を受け、21年4月に工事着手、工期は22カ月というから、23年2月頃には建て替えが完了する。ベルヴィ香椎は8棟で構成され

    JR九州の新型観光列車「36ぷらす3」の“短所を生かす”工夫 都市間移動を楽しくする仕掛けとは
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/04
    “JR九州の新型観光列車「36ぷらす3」に試乗した。観光列車先駆者である同社の新型車両は、車窓を楽しむ列車ではない。窓が小さく、景色を見せられない分、車内でのおもてなしに力を入れている。観光都市間を…”
  • 「地図マピオン」リニューアル、読み方が分かる「えきのなまえマップ」など追加

    地図情報サービスのONE COMPATHは11月30日、iOS用アプリ「地図マピオン」の大幅リニューアルを発表した。これまで試用版として提供していたベクトルタイル形式の地図データを標準とし、「境界線マップ」や「えきのなまえマップ」など多彩な地図を追加した。 地図の切り替えは画面右下の「map」ボタンで行う。地図を回転させたり、鳥瞰表示させたりと、自由に視点を変えられるベクトルタイル形式の地図がデフォルトになっている。選択画面で「旧デザイン」を選ぶと従来のラスタータイル形式の地図に切り替えられる。 追加された「境界線マップ」は、町丁目単位まで境界線がはっきりと見える地図。1つのエリアをタップすると該当箇所がハイライト表示されるため、飛び地(地理的に分離している土地)も分かりやすい。 「えきのなまえマップ」は、駅名がひらがなだけで表示される地図(β版)。同社の実験サイト「マピオンテックラボ」で

    「地図マピオン」リニューアル、読み方が分かる「えきのなまえマップ」など追加
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/04
    “ONE COMPATHがiOSアプリ「地図マピオン」を大幅リニューアル。ベクトルタイル形式の地図データを標準とし、「境界線マップ」や「えきのなまえマップ」など多彩な地図を追加した。”
  • 「高輪築堤」はどこまで保存できるか。日本最古の鉄道遺産を後世に伝えよう! | タビリス

    初の鉄道の遺構である「高輪築堤」が、高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発工事現場で発見されました。JR東日は保存の意向を示していますが、どこまで保存できるかが気がかりです。 日初の鉄道 日初の鉄道は、1872年(明治5年)に開業した新橋~横浜間の約29km。このうち薩摩藩邸があった高輪付近に関しては、西郷隆盛らの反対で兵部省が用地の提供を拒んだため、鉄道を推進していた大隈重信が海上に建設することを指示。田町~品川間2.7kmの沖合に幅6.4mの堤防を築き、その上に線路を通しました。 これが高輪築堤で、歌川広重(三代)筆による浮世絵「東京八ツ山下海岸蒸気車鉄道之図」には、その風景が鮮やかに描かれています。国家初の鉄道が海の上を走っていた、というのは、世界的に見ても特筆すべきことでしょう。 東京八ツ山下海岸蒸気車鉄道之図。画像:東京都立博物館 線路の下に眠っていた 高輪築堤は、明治から昭和

    「高輪築堤」はどこまで保存できるか。日本最古の鉄道遺産を後世に伝えよう! | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/04
    “日本初の鉄道の遺構である「高輪築堤」が、高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発工事現場で発見されました。JR東日本は保存の意向を示していますが、どこまで保存できるかが気がかりです。”
  • 【神アップデート】Nintendo Switch本体更新11.0.0で地味だけど凄い「スマートフォンに送る」機能! | ひとぅブログ

    任天堂は12月1日、Nintnedo Switch体更新を実施、11.0.0の配信を開始しました。主な更新内容は以下。 HOMEメニューに「Nintendo Switch Online」を追加 「セーブデータお預かり」で、バックアップしたセーブデータを自動的にダウンロードする機能を追加 「マイページ」に「トレンド」機能を追加 「アルバム」の画面写真や動画をスマートフォンに転送できるようになった 「設定」の「データ管理」>「画面写真と動画の管理」に「USB接続でパソコンにコピー」機能 複数のダウンロード対象がある場合に、最初にダウンロードしたいものを選べるようになった ユーザーに設定できるアイコンを追加 「ボタンの割り当てを変える」機能の「お気に入り」に名前を付けられるようになった 対応言語に「ポルトガル語(ブラジル)」を追加 今回はメジャーバージョンアップであったため、多くの機能追加や

    【神アップデート】Nintendo Switch本体更新11.0.0で地味だけど凄い「スマートフォンに送る」機能! | ひとぅブログ
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/04
    “この中で、特に注目したいのが、「アルバム」のスクリーンショットや動画をスマホに転送できるようになった点です。これまではmicroSDカードに保存した後、Nintendo SwitchよりmicroSDカードを取り出してPC等で、microSD…”
  • JR東日本「高輪築堤」一部の保存・公開展示を検討 - 見学会も計画

    JR東日は2日、品川開発プロジェクトの計画エリア内で出土した「高輪築堤」の一部とみられる構造物の調査・保存・公開に関する方針について発表した。「高輪築堤」は、明治初期に鉄道を敷設するため、海上に構築された構造物だという。 出土した「高輪築堤」の一部(提供 : JR東日)。下の地図の「写真1」にあたる場所 出土した「高輪築堤」の一部(提供 : JR東日)。下の地図の「写真2」にあたる場所 JR東日は今後、まちづくりの中で約150年前(明治初期)に構築された「高輪築堤」を継承し、地域の歴史価値向上と地域社会への貢献をめざすとしている。現在、港区教育委員会など関係者と連携を図りつつ、「高輪築堤」の調査を進めるとともに、保存や公開展示などを検討している。 「高輪築堤」が出土した経緯について、2019年4月、品川駅改良工事において石積みの一部を発見。その後、2019年11月に実施した山手線・

    JR東日本「高輪築堤」一部の保存・公開展示を検討 - 見学会も計画
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/04
    “JR東日本は2日、品川開発プロジェクトの計画エリア内で出土した「高輪築堤」の一部とみられる構造物の調査・保存・公開に関する方針について発表した。「高輪築堤」は、明治初期に鉄道を敷設するため、海上に…”
  • 鉄道創業期の海上遺構が出土…軍部の抵抗で建設された田町-品川間沿いの「高輪築堤」 | レスポンス(Response.jp)

    JR東日は12月2日、1872年10月に開業した新橋(後の汐留)~横浜(現・桜木町)間の鉄道建設時に、海上に構築された築堤が一部出土したことを明らかにした。 これは「高輪築堤」と呼ばれるもので、新橋~横浜間の鉄道建設の際、当時の明治政府において軍政を行なう官庁であった兵部(ひょうぶ)省が、軍用地を鉄道建設の敷地に提供することに抵抗したため、当時「芝金杉」と呼ばれた現在の東京都港区芝1・2丁目付近から品川駅(東京都港区)付近まで約2.7kmの海上を埋め立てて建設された。1870年10月に着手され、開業目前の1872年9月に完成した。 鉄道創業期の土木技術を今に伝えるとされるこの遺構は、2019年4月、品川駅の改良工事において石積みの一部が発見。さらに同年11月に実施された品川駅付近の山手線・京浜東北線線路切換工事後に行なわれたレール撤去に伴ない、2020年7月には築堤の一部と見られる構造物

    鉄道創業期の海上遺構が出土…軍部の抵抗で建設された田町-品川間沿いの「高輪築堤」 | レスポンス(Response.jp)
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/04
    “JR東日本は12月2日、1872年10月に開業した新橋(後の汐留)~横浜(現・桜木町)間の鉄道建設時に、海上に構築された築堤が一部出土したことを明らかにした。”