営業走行も目前だそうです。 左近山団地で9日間の実証を終えて 拡大画像 左近山団地で実証が行われた自動走行の相鉄バス(画像:相鉄)。 相鉄バスが2021年3月29日(月)から4月9日(金)までの9日間、保土ヶ谷バイパス沿いに広がる横浜市旭区内の左近山団地内にて、大型路線バスの実証走行を行いました。群馬大学および同大発のベンチャー企業「日本モビリティ」と共同で行ったもので、相鉄バスが公道で路線バスの自動走行を行うのは、今回が初だそうです。 「左近山第1」バス停から「左近山第5」バス停のあいだ往復約2.7kmのコースで合計36便を運行。最高25km/hで走行し、区間内にある5つのバス停すべてに停車しました。なお、今回の試験走行区間は、平日ピーク時に1時間あたり23本、1日に263本の路線バスが走っている区間だそうです。 運転席に運転士を配置した自動運転「レベル2」での走行で、運転士は異常時に手