「こんなに〇〇ができないのはうちの子だけ?」「うちの子はこのままで大丈夫?」など、子どもの成長に不安を感じたことはありませんか。子どもの“苦手”が、範囲内のことなのか、それとも、範囲からはみ出しているのかをどうすれば知ることができるのでしょう。そこで、今回紹介するのは、子どもの能力を客観的な数値で知ることができる知能検査「WISC-Ⅳ(ウィスクフォー)検査」です。現在、小学3年生の娘の“苦手”に対して不安を抱える編集部員が実際に検査を体験。その結果、分かったこと、変わっていったことをリポートします。 世界中で使われている知能検査「WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査」とは まずは、「WISC-Ⅳ(ウィスクフォー)検査」について紹介しましょう。 「WISC-Ⅳ検査」とは、5歳~16歳11ヶ月の児童を対象にした知能検査のこと。現在、世界中で使われており、60~90分の検査で、下記の4つの指標とそれら
![WISC(ウィスク)検査の結果で分かった育てづらい理由と個性の生かし方【編集部の体験リポート】 | ソクラテスのたまご|教育は未知にあふれている](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/625dae6b1711a078626025e30f77b3e5a03c0f9c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsoctama.jp%2Fimg%2Fog.png)