2018年3月16日のブックマーク (2件)

  • 「HTTPSで暗号化されているから安全!」とまだ信じているあなたへ

    かつてこの世は、闇によって支配されていました。人々は常に、IDやパスワードを掠め取る悪の化身「フィッシング」の恐怖におびえながら暮らしていたのです。そんな世界にさっそうと現れたのが、額に鍵マークを宿した正義の戦士「エッチ・テーテーピー・エス(HTTPS)」でした。敢然と悪と戦うエッチ・テーテーピー・エスは、徐々に闇を駆逐して世界に光を取り戻し、やがてこの世は再び平和を取り戻したとさ。めでたしめでたし。 しかしエッチテーテーピーエスって、名前が長ったらしいね。何とか短く略せないのかね、「ハットゥプゥスッ!」みたいな感じに……逆に読みにくいか。 ともあれ、かつてはこんな“夢物語”が現実に信じられていた時代もありました。この世のサイトが全て常時SSL化されれば、フィッシングをはじめ、さまざまなセキュリティ問題が解決するのではないかと。 そしてそれは、やはり夢と終わりました。そう、夢は覚めてしまっ

    「HTTPSで暗号化されているから安全!」とまだ信じているあなたへ
  • デザインの基本日記  「配色編」|Design Beginner

    配色がうまくいかない場合の多くはたくさんの色をついつい使ってしまった結果招いていることが多い。まずは2色で配色をしてその上で少しずつ色の調整をすることによって、まとまりのあるデザインが作りやすくなる。 一般的に言われている配色は、ベースカラー7割、メインカラー2割、アクセントカラー1割。一番表現したいことをアクセントカラーにすることで表現したいことが何かはっきりわかりやすくなる。 なんとなく落ち着いていて物足りない場合、色相環で反対の色をアクセントカラーに持ってくるとインパクトがでる。この色相環の反対の色を反対色や補色といったりもする。 逆にガチャガチャして色がうるさい場合は、色相環の隣り合った色数色を選び配色することで全体的にまとまった印象になる。この色相環の近くにいる色のことを近似色と呼ぶ。 配色を決める場合、いくつかの軸があるが、何を表現しなければいけないかというテーマによって配色を

    デザインの基本日記  「配色編」|Design Beginner