「フリー素材ぱくたそ」より(photo by すしぱく/model by 茜さや) 社会全体で機運が高まっている男女共同参画運動。よほど極端な意見を持つ人以外、その趣旨に反対する人はいないだろう。しかし、ある日突然、インターネット上で「フェミニスト」を自称する人たちから議論のやり玉にされ、自分の職業や体格について誹謗中傷を受けたらどうだろう。そんな理不尽な事件が1月から今月にかけて発生していた。 実業家兼グラビアタレントの茜さやさんだ。茜さんは秋田書店の『ミスヤングチャンピョン』のファイナリストなどを経て、現在はフリー素材のグラビアアイドルとして活躍していた。 「胸を小さくする手術をしないのは性を売り物にしている」 事の発端はインターネット上に加工されて出回っていた茜さんの広告写真だった。転職支援サイトの宣材に用いられていたもので、「私服姿でカフェの椅子に座り、電話をかけている」というあり
![転職サイトの“ただの私服姿写真”の女性モデルが「胸を強調」と猛バッシング浴びている件](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06ba7ac9d9b2c1670b3c6e00ab16b59a418dd9d2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbiz-journal.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F02%2Fpost23820200207.jpg)