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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (3)

  • 尖閣諸島の日本返還巡る米の録音記録 NHKニュース

    沖縄県の尖閣諸島がアメリカから日に返還される直前、アメリカ・ホワイトハウスで交わされていた議論の録音記録が新たに見つかりました。日への返還に反対する意見に対し、安全保障担当の大統領補佐官が反論する様子などが克明に記録されており、専門家は、返還に至る経緯を示す史料として注目しています。 尖閣諸島は、1972年5月、沖縄島などとともにアメリカから日へ返還されました。今回見つかったのは、その前年の1971年6月、日米両政府が「沖縄返還協定」に調印する直前に、ホワイトハウスで行われた議論の録音記録で、早稲田大学の春名幹男客員教授が、アメリカの「ニクソン大統領図書館」で発見しました。 議論のメンバーは、ニクソン大統領と安全保障担当のキッシンジャー補佐官、国際経済担当のピーターソン補佐官の3人です。 議論ではまず、ピーターソン補佐官が「日にとって尖閣諸島はそんなに重要なものなのか、最優先の重

  • 大学生は授業に受け身姿勢 NHKニュース

    大学では討論を取り入れるなど学生が主体的に参加する授業が増える一方、学生側は教授が主体となる講義形式の授業を好むなど、授業に対して受け身の姿勢が目立つという調査結果を民間の研究所がまとめました。 この調査は去年11月に民間の研究所が全国の大学生を対象にインターネットで行い、およそ5000人が回答しました。 それによりますと、大学でどのような授業を受けているのか学生に複数回答で尋ねたところ、「討論を取り入れた授業」が54.2%と、前回・4年前の調査に比べて7.5ポイント増えたほか、学生自身が研究成果を発表をする「プレゼンテーションを取り入れた授業」も57.6%と6.6ポイント増え、学生が主体的に参加する授業が広がっていることが分かりました。 一方、学生にどのような授業を好むのか尋ねたところ、「演習形式より講義形式がよい」と答えたのは前回とほぼ同じ83.3%、「自分の興味より単位を楽に取れる授

  • 桑田真澄さん“体罰では強くならない” NHKニュース

    大阪の市立高校でバスケットボール部の顧問の教師から体罰を受けていた男子生徒が自殺した問題について、元プロ野球選手の桑田真澄さんがインタビューに応じ、「体罰は勉強不足による安易な指導方法で決して強くならない」としたうえで、「スポーツに携わる人全員で議論して、時代に合った指導方法に変えていくべきだ」と訴えました。 桑田さんは、高校野球で2度の全国優勝を果たし、プロ野球の巨人などで活躍したあと、大学院でスポーツの精神主義の問題点などについて学びました。 現在は、かつて自分も体罰を受けた経験を踏まえて、体罰による指導への反対を訴えながら、全国で講演活動や子どもたちの指導に当たっています。 桑田さんは男子生徒が自殺した今回の問題について、「当に心が痛いとしか言いようがない残念な出来事だ」と述べたうえで、「体罰は指導者の勉強不足による、いちばん安易な指導方法で、チームや選手は当の意味では決して強く

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