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2010年10月26日のブックマーク (2件)

  • 見落としがちなLinuxのWEBチューニング | Act as Professional

    WEBコンテンツ配信にLinuxを使うのは一般的になりましたが、CentOSやUbuntuをはじめ、大抵のディストリビューションが低スペックなマシンでも動くような初期設定になっています。 トラフィックの上限でもない CPUリソースの枯渇でもない HDDのIOが遅い問題でもない コンテンツが重くなる(接続できない)というケースで、見落としがちなLinuxのネットワーク周りのチューニングについてです。 iptables関連iptablesを使用している場合、下記のパラメータを注意して下さい。 /proc/sys/net/ipv4/ip_conntrack_maxip_conntrackに記録できる最大値です。65536あたりが初期設定になっているかと思います。これだとパケットの取りこぼしがすぐに起きてしまいます。1コネクションあたり約350バイト消費するので、実装されているメモリに応じて値を変

    見落としがちなLinuxのWEBチューニング | Act as Professional
  • NAT

    TCP/IPの話へ戻る 5.1 狭義のNATと広義のNAT (RFC2663) NAT(Network Address Translation)という用語は、IPを用いた通信において宛先、あるいは送信元のIPアドレスを別の物にすり替えて通信を行う技術の総称である 大きく分けるとNATには、IPアドレスのみをすり替えるものと、ポート番号の付け替えまで行うものの2種類がある。 狭義のNATはIPアドレスのみをすり替えるものを言う 広義のNATはポート番号の付け替えまで含む。こちらの技術は NAPT(Network Address Port Translation)とかIP Masqueradeと呼ばれることもある NATあるいはNAPTはすべてのアプリケーションから利用できるわけではない。物によってはどうしようもないこともあるので注意が必要 5.1 NAT (RFC1631) 通常NAT処理を