「政府は5日、電気通信事業法改正案を閣議決定した。夏以降、通信契約と端末代金のセット値引きを禁止する。 改正案は、一定期間の通信契約と端末代金のセット値引きを禁止する「完全分離」の義務化を盛り込んだ。今国会に提出し成立を目指す。その後、関係省令改正を進め、夏以降の施行を見込む。 完全分離によって消費者の負担はどう変わるのか。NTTドコモは端末価格約12万円の米アップル「iPhoneXS」を、2年間の通信契約とセットにすることで実質約6万円で販売している。端末を半額に抑える一方、2年間の通信料金は一般的なプランで約18万円。総額は24万円だ。 完全分離以降は端末代として正価の12万円程度がかかる一方、通信料金が2~4割値下げされると2年間の総額は約22万~26万円になる見込み。 」 3/5日経新聞より ポイントは 本体代の値下げを禁止する法改正を決定。夏に施行。(夏から値上げ。値下げしたら違