世界はグローバル化したと盛んにいわれていますが、日本人の海外留学先の大半は、いまだに欧米諸国が占めています。 それにもかかわらず、欧米人の絶対的な価値観を理解できずに留学先に行く日本人がなんと多いことでしょうか。留学先から帰国後も彼らの価値観を理解できていない日本人がなんと多いことでしょうか。 日本人は、歴史教育を軽視しすぎている キリスト教圏に住む人々の価値観に限らず、イスラム教国でも、仏教国でも、その国々の人々がなぜそのように考えるのかといった背景を知ることが重要であるのに、そういったことには目を向けないまま、日本に帰ってくる人々が多いのは残念でなりません。 日本人が歴史や宗教に疎いのは、学校教育における歴史教育の軽視に問題の一端があると、私は考えています。おまけに、歴史と宗教は密接にかかわっているのにもかかわらず、歴史と宗教を切り離して教えているのですから、今の学校教育は間違っていま
大阪府教委の中原徹教育長(44)が立川さおり教育委員(40)に対して高圧的な発言を行ったとされる問題で、松井一郎知事は30日、委員について「組織決定した後に従わなければ、組織にはいられない。まず自ら組織を出るべきだ」と述べ、辞職すべきだとの考えを示した。府庁で記者団に語った。 パワハラ指摘に知事「決定前の発言は自由だが…」 これまでの委員の説明によると、府が府議会に提出した幼稚園と保育園の機能を併せ持つ「認定こども園」の定員上限を引き上げる条例改正案をめぐり、中原氏に同案の内容に反対する意向を伝えたところ、中原氏から「目立ちたいだけでしょ」「罷免要求を出しますよ」と言われたとしている。 松井知事は中原氏の発言について「問題ない」と断言。委員に対して「組織決定する前に自由に発言するのは結構だが、決定後は組織に従うのは当然」として、「教育委員として限界を感じるなら自ら組織を出るべきだ」と語った
アメリカで、エボラ出血熱の患者の治療に関わり、二次感染した女性の看護師が治療の結果、回復したとして、南部ジョージア州の病院を退院しました。 この看護師は、南部テキサス州ダラスの病院で、エボラ出血熱で死亡したリベリア人男性の治療に関わった際に、エボラウイルスに二次感染し、今月14日から、隔離されて治療を受けてきました。 その後、治療の結果、検査でウイルスが検出されなくなり、体調も回復したとして、28日、入院していたジョージア州の病院を退院しました。 退院にあたって記者会見したこの看護師は「回復できて、とてもうれしいです。しかし、西アフリカでは、まだ多くの人が苦しんでいることを忘れてはいけないと思っています」と述べました。 また、病院の医師は未承認薬の投与や、エボラ出血熱から回復した男性医師の血液の輸血など、さまざまな治療を行ったとして、「何が効果があったと言い切るのは難しい」と述べました。
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