2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の公式サイトにある日本地図から島根県・竹島(韓国名・独島)を削除するよう韓国側が求めている問題で、組織委の布村幸彦副事務総長は23日、東京都内で「(地図を)特に変える予定はない」と述べ、削除に応じない考えを示した。 地図は五輪の聖火リレーのルートを表示するページにある。このほど都内で開かれた各国選手団の団長会議に出席した韓国の大韓体育会のパク・チョルグン事務副総長が、22日の組織委との個別会談の場で削除を求めたと明らかにしていた。
中学3年生だった15歳の時から、当時在校していた札幌市立中学の男性教師にわいせつな行為をされ、その後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したとして、フォトグラファーの石田郁子さん(41歳)が教師と札幌市を相手取り、約3000万円の損害賠償を求めて提訴した裁判の判決が8月23日、東京地裁で言い渡された(田中秀幸裁判長)。 訴状などによると、石田さんは1993年3月、中学卒業式の前日に教師から呼び出され、キスされるなどわいせつな行為をされたという。わいせつな行為は19歳になるまで繰り返され、石田さんは2016年2月にPTSDを発症したと訴えていた。 争点となったのは、20年間を経過すると賠償請求の権利が消滅してしまう「除斥期間」を過ぎているかどうかだった。石田さん側はPTSDと診断された2016年を起算点としたが、裁判所はこれを認めず、除斥期間は過ぎていると判断した。石田さんは控訴する意
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く