昨夜essaさんの記事をなんとなく見てた。 ・「世の中は厳しい」なんて大嘘 - アンカテ ↓ ・奪いあう競争と創りあう競争 - アンカテ 私が毎日目にしている「競争」とはまず「いかに皆に好かれるものを作ることができるか」という競争だ。その手段としての「いかに知らない人とつながることができるか」という競争でもある。そういう意味での競争は激化していて、「皆に好かれるもの」がどんどん生まれて、そのベースとなる「つながる」ための技術はどんどん進化している。で、現在のニコニコ動画が典型例だよな、と思った。 文字や絵などのテキストベースであれば、読み手の慣れとか技術によって情報取得の速度を上げることも可能なのだけど、『動画』というものは3分とか4分とか時間が決まってて他のものを見たりとか別の行動ができない。ながら作業が出来なくて、確実に「その分だけの時間」が取られてしまう。*1 言うなれば、文章や絵に