ネット上で記者会見 【共同通信から全国の加盟新聞社に配信】2008年04月23日 緊急識者評論「母子殺害死刑判決」(下) 大人の側の責任放棄 「術」を与えず、探さず フリージャーナリスト・綿井健陽 「何度も自殺したいと思った。死にきれなかったけど。僕がやったことは少年事件なのに、少年として扱われていない。また、大人なのかというと、大人としても扱われていない。僕は人間の道を外れたことをしでかしたから、人間として扱ってもらえないことも仕方ないけど」 「光市母子殺害事件」で死刑判決を受けた「事件当時十八歳の元少年」は今年三月一日、拘置所での接見に訪れた弁護人に対してこう答えた。(本文冒頭より) ※判決直後に書いた原稿です。本文続きは新聞紙面上でご覧ください。24日(木)付以降の地方紙に掲載されています。どの新聞に掲載されているかは把握していません。またネット上では掲載されていませんのでご了承を