はじめに 日本国内における、移住者(日本語非母語話者*1)に対する日本語教育絡みで、方言が問題になる場面について体験談を一つ書いておこうと思います。 以前から記録のために書いておこうと思いつつもうちょっと調べてからと延び延びになっていたエントリなのですが、最近いくつかのきっかけがあってやっぱり体験談の部分だけでも早く書いておこうと思いました。 ちなみに、1つ目のきっかけは下記のツイートを目にしたことで、 @cunjing_h: 学校に日本語支援員として入っているんだけど、教員たちが国語教育と日本語教育の違いを理解してもらえないことが結構辛い。現時点ではそんな高度な国語よりも(必要ではあるのだが)数学や理科の学習語彙を増やして様々な分野の語彙を身につけさせることが重要だと思うのだが。 2015-05-27 23:12:13 via Twitter for iPhone 2つ目のきっかけは下記