kok2005のブックマーク (9)

  • スイス、 グアンタナモのウイグル人兄弟を受け入れ

    エヴェリン・ヴィトマー・シュルンプフ司法相は2月3日、グアンタナモに収容中の中国新疆ウイグル自治区出身の兄弟をスイスに受け入れると発表した。 シュルンプフ司法相は、受け入れに反対する中国と、アメリカへの協力を天秤にかけたのではなく「あくまでスイスの伝統である人道援助の観点から2人の受け入れを決断した」と強調した。 人道を優先 2人のウイグル人兄弟は、グアンタナモに収容されているほかのウイグル民族出身の中国人と同様、アフガニスタンでテロ訓練を行っていたとの疑いでパキスタン軍がアメリカに引き渡したもの。 シュルンプフ司法相は、心理学検査やDNA鑑定まで行い2人の安全性を確認した上で受け入れを決めたと述べた。また、ジュネーブ州が受け入れたウズベキスタン人1人と今回ジュラ州が受け入れるウイグル族中国人2人の合計3人で「スイスはグアンタナモ収容所からの受け入れに終止符を打つ」と明言した。 中国側はア

    スイス、 グアンタナモのウイグル人兄弟を受け入れ
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    kok2005 2010/02/06
    2人のウイグル人は皮革職人だったという、病気の兄を心配する弟、パラオへの移送は断る、美談。[ラビア・カーディル][新疆][中国][ウイグル][スイス][グアンタナモ][東トルキスタン]
  • 『世界』12月号「さよなら、イリハム」について - 梶ピエールのブログ

    遅ればせながら、『世界』に翻訳が掲載された黄章晋氏の「さよなら、イリハム(再見、伊力哈木(鈴木将久訳)」は中国の民族問題を語る上で必読のテキストである。さすがに「この文章を読むために雑誌を買う価値がある」、とまではよう言わんが、少なくとも図書館でこの一文をコピーして読む価値は十分あると思う。 世界 2009年 12月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/11/07メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る 何回か取り上げたウイグルオンラインの運営者にして中央民族大教授のイリハム・トフティ氏が拘束された際、黄氏のブログに発表された*1このテキストは、その後多くの中国語サイト・ブログに転載されたが、それはこの文章がウイグル人だけではなく多くの漢族の心をも深く捉えたということを意味している。 ではなぜそれだけ多くの中国人がこの文章

    『世界』12月号「さよなら、イリハム」について - 梶ピエールのブログ
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    kok2005 2010/01/11
    遅まきながら追加
  • media debugger - 『週刊金曜日』のXデー

    【11/7 追記】一部加筆・修正しました。 『週刊金曜日』の編集者とライター、読者などの関係者有志が、「週刊金曜日をよくする会」を結成し、一部のライターが『金曜日』の取材活動のボイコットを始めたそうだ。 今回、『金曜日』の取材活動のボイコットに踏み切ったのは、『セブン-イレブンの真実―鈴木敏文帝国の闇』の著者の角田裕育氏である。私は角田氏の記事はほとんど読んだことがないが、角田氏は『金曜日』の他にも『週刊現代』、『サイゾー』、『紙の爆弾』、『テーミス』といった雑誌にも寄稿している。もちろん角田氏はそれらの雑誌ではボイコットをしていない。 以下にZEDさんから教えていただいた角田氏の文章を紹介する(強調は引用者による。以下同様)。驚くべきことに、『金曜日』編集部は、「ライターや編集者から預かった取材対象者の名刺を基に定期購読を呼びかける営業活動を行い、ライターを中心に現場は大混乱し」ているそ

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    kok2005 2009/11/07
    感じ悪いな、取材先に営業ぶち込むなんて。
  • 【カーディル議長 独占取材】ウイグル弾圧の実像

    「ウルムチでデモが起きた7月5日、日没までの間だけで、約400人のウイグル人が殺されたという情報を得ています」 世界ウイグル会議の議長、ラビア・カーディル女史は沈痛な面持ちで語り出した。事件からおよそ10日後に、同会議が拠点を置く、米国ワシントンDCで話を聞いたときのことである。 一方、中国政府はこの騒乱での死者数を190人超と発表。しかも、その大半が「暴動」に巻き込まれた漢民族であったと主張している。 暗闇の中で、1万人のウイグル人が消えた? 日のマスメディアの多くが、「中国当局の発表によると」との“ことわり”は入れつつも、この数字を半ば事実と認めたかのような報道をしてきた。筆者がそのことに触れた途端、カーディル議長はぐっと身を乗り出し、新たな戦慄の情報を語った。 ラビア・カーディル世界ウイグル会議議長。元は中国政府も表彰するほど成功した女性実業家ながら、1999年に反政府活動をしたと

    【カーディル議長 独占取材】ウイグル弾圧の実像
    kok2005
    kok2005 2009/07/29
    有本さんって高田博士と知りあいだったかね。
  • 早い話が:モンゴルのウイグル=金子秀敏 - 毎日jp(毎日新聞)

    kok2005
    kok2005 2009/07/24
    金子さん、「高昌王国」って紛らわしい書き方だな。西ウイグル国(天山ウイグル王国)のことだろ。漢時代の高昌国と間違えてしまうよ。
  • イリハム・トフティ氏の解放を求める署名運動 - 梶ピエールのブログ

    7月5日のウルムチの事件に関しては、その後日のメディアも積極的に独自の取材などを行っているが、実態については依然として未解明の点があまりに多い。 その中で、日のメディアではほとんど報じられてないが重要な動きがあった。現在中央民族大学教授であり、ウェブサイト「ウイグル・オンライン*1」の創設者であるイリハム・トフティ氏がウェブサイトで民族対立を煽る情報を流したという疑いで当局に身柄を拘束されたと伝えられており、それに対してかの「08憲章」の署名メンバーが中心となり、当局にイリハム氏の開放を求めるアクションを起こしている。 これについては、いつもながらsinpenzakkiさんの記事に詳しい。 http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/45070f936c9ae91c55d814726cbd2efc http://blog.goo.ne.jp/sinpenza

    イリハム・トフティ氏の解放を求める署名運動 - 梶ピエールのブログ
    kok2005
    kok2005 2009/07/17
    イリハム・トフティ教授の即時解放を願う。それにしてもウイグルの名前はややこしい。
  • 「「WSJはテロリストの代言者」中国の新聞が載せた怪しい投書」:イザ!

    【北京=矢板明夫】中国新疆ウイグル自治区での暴動発生後、中国の国内メディアは連日、「暴動は分離勢力による計画的な陰謀」と繰り返し主張し、中国当局の対応の正当性を宣伝している。一方で、当局を非難した在外ウイグル人組織の主張を伝える外国メディアに、「ウソつき」「中国への敵意に基づく報道」などと徹底批判している。関連記事【新疆ウイグル暴動】ゆがんだ真実 「…ウイグル暴動 独立派封じに「宣伝」強…記事文の続き ネットなどで話題となっているのが、中国共産党の機関紙「人民日報」傘下の「環球時報」が最近掲載した、「私が2度と(米紙)ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)を読まない理由」と題する投書。北京在住でWSJ紙を10年以上購読しているという筆者は最近、同紙のウイグル暴動に対する「無知と偏向に満ちた報道」に「我慢ならなくなり、ついに解約した」そうだ。さらに、ウイグル人に同情的な同紙を「もはやテロ

    kok2005
    kok2005 2009/07/15
    こりゃ怪しい。WSJは昔からヌリ・トルケルやラビア・カーディル、アリム・セイトフの寄稿を掲載してきた。今になって解約といわれてもねぇ。[ウイグル]
  • asahi.com(朝日新聞社):「デモは平穏に始まった」…ウイグル騒乱、そのとき何が - 国際

    中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市内で、ウイグル族によるデモの当初の様子を目撃した人が5日夕刻に撮影した写真。人民広場前を学生らが行進している=地元市民提供    【ウルムチ=奥寺淳、西村大輔】中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区ウルムチ市内で起きた大規模な騒乱から12日で1週間になる。当局の発表だけでは事実関係はわからない。何が現場で起きていたのか。騒ぎが拡大した経緯を、目撃証言からたどった。  ウイグル族のデモは北京時間の5日午後6時ごろ、市中心部の人民広場近くで始まった。非公式の現地時間で午後4時ごろにあたる。同日昼、「合法的に政府に抗議しよう」という携帯メールが出回っていた。「平和的だった」とウイグル族は口をそろえ、漢族の飲店員(31)も「暴力をふるう様子はなかった」と証言する。  だが警官らが立ちはだかり、一部が衝突。多くは大通りの解放南路を南下し、付近のウイグル族が次々と合流

    kok2005
    kok2005 2009/07/12
    7.5ウルムチでウイグル人デモ隊に向かって治安部隊(武警?)が水平射撃を行なったことが報道された。暴動でなく騒乱であることも表題に。
  • asahi.com(朝日新聞社):亡命ウイグル人組織の主席、騒乱関与を否定 - 国際

    【ワシントン=村山祐介】中国・新疆ウイグル自治区での騒乱で、中国政府が関与を指摘した亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」主席で米国在住のラビア・カーディル氏(62)が6日、「非難は完全に間違っている」と関与を全面否定した。  ロイター通信などに語った。同氏は「国外からの指揮と扇動」があったとの中国政府の主張について、「自治区に住む親族にデモに近づかないよう電話で注意しただけだ」と反論。デモについては「中国政府が非難するように暴力的ではなかったし、(参加者は)暴徒でも分離主義者でもなかった」と指摘した。  同氏は実業家だったが、ウイグル族のデモを巡る当局批判で共産党の役職を解かれ、99年に突然投獄。05年に米国に亡命し、ウイグル族の人権問題を訴えてきた。ノーベル平和賞候補に挙がったこともある。

    kok2005
    kok2005 2009/07/07
    主席というところが朝日新聞らしい [ウイグル]
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