修飾キーとは、それ単体では機能せず、基本的に他のキーと組み合わせて使用されるキーです。 具体的には[Ctrlキー][Shiftキー][Altキー][Winキー]の4つです。 この修飾キーを使用した有名なショートカットは、[Ctrlキー]+[C]でコピーや[Ctrlキー]+[V]でペーストや[Shiftキー]+[アルファベットキー]で大文字入力などですね。 試しにやってみると分かりますが、修飾キーだけを押しても基本的に何も起こりません。上に挙げたショートカットキーのように、他のキーと一緒に押されることで初めて意味をもつのが、修飾キーです(*Winキーだけは、これ単体でも機能します)。 そしてこの修飾キーは、AutoHotkeyを介することで、本来Windowsにはない組み合わせのショートカットキーを作成することが可能です。