ブックマーク / vzf12576.hatenablog.com (3)

  • 平凡社つながり - 本はねころんで

    最近のことでしたか「岩波書店」が社員募集をするときに、応募は紹介状のある者と 条件をつけてしまいましたが、その昔の出版社であれば、問題にもならなかったでしょ う。 平凡社などは、昔はさむらいが多くそろっていることで有名でありましたが、その 方々が書いたものを見ましたら、ほとんど紹介による入社でありまして、しかも入社後に おいても二足のわらじをはき続けるという立派さであります。 今回、平凡社つながりとしたのは、小林祥一郎さんの「死ぬまで編集者気分」という を手にしたことであります。当は、小林祥一郎、村山恒夫(新宿書房社長)、 石塚純一(札幌大学教授 出版文化史)という流れを話題にしたいのでありますが、 これは材料がすくないので、この流れとは違う人たちのものなどから話題をいただき です。 死ぬまで編集者気分―新日文学会・平凡社・マイクロソフト 作者: 小林祥一郎出版社/メーカー: 新宿書

    平凡社つながり - 本はねころんで
  • 今年の終わりに 2 - 本はねころんで

    日、山口瞳さんの「追悼 上下」( 中野朗編 論創社刊)をおくっていただき ました。 追悼〈上〉 作者: 山口瞳,中野朗出版社/メーカー: 論創社発売日: 2010/11メディア: 単行 クリック: 38回この商品を含むブログ (4件) を見る追悼〈下〉 作者: 山口瞳,中野朗出版社/メーカー: 論創社発売日: 2010/12/01メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 表紙の大きな写真は、以下のものとなります。 山口瞳さんは、気になる文筆家ではありますが、なかなかなじむことができずに、 今にいたっています。すでに没後、15年でありますが、最近になっても再編集による 「男性自身」の文庫が新刊ででたりするのですから、新しくファンになる人もいる のでしょう。 当方が学生時代には、すでに「週刊新潮」で「男性自身」の連載は始まっていたので ありますが、この年

    今年の終わりに 2 - 本はねころんで
    kokada_jnet
    kokada_jnet 2011/03/22
    樫原雅春さんは、私の中学校時代の家庭教師だった
  • 「大問題 ’07」 - 本はねころんで

    「大問題」創元ライブラリは、01年からシリーズででておりまして、これが 7冊目となります。宣伝文句には「一体日はどうしたんだ! 色々あった’06年を 軽妙な漫画と洒脱なコラムで読み解く、いしい版『現代用語事典』 」とあります。 いしいひさいちさんという漫画家は、まったく素顔がしられていなくて、ほとんど 幻のような存在でありますが、旺盛な制作活動をしているのですから、存在をうたがう ことにはなりません。 この「大問題」は関西大学漫画研究会以来の盟友となる「峯正澄」さんが、時代への コメント文章を寄せているのでした。峯さんは、小生の友人の高校時代の友人という 関係でありまして、大学は違うものの、奇妙な同人誌などをやって、小生もその冊子を いただいたことがありました。 大学を卒業すると同時に、関西大学漫画研究会の面々は「チャンネルゼロ」という プロダクションをつくり、いまはなき「プレイガイドジ

    「大問題 ’07」 - 本はねころんで
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    kokada_jnet 2008/10/29
    峯正澄
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