2013年6月3日のブックマーク (2件)

  • 重要タイトルで振り返る捏造ドイツボードゲーム20年史(part1) | 実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時

    歴史的重要性の観点からわたくしが勝手に選ぶこの20年の代表的ボードゲーム(欧州系システム限定)。モダンアート・カタン・エルグランデ・フィレンツェの匠・プエルトリコ・キャメロットを覆う影・ケイラス・ドミニオン・七不思議。みんなもやってみよう。みんなって誰だ?」 ボードゲーム歴史、特に現代史を考えることは重要なことだと思うのですが、重要なことだとは思っていても知らないものは知らないし教科書もでていない。のでおしまい、というのは少々後ろ向きすぎるようにも思えるので、とりあえず現代史を捏造してみるところから始めましょう、というお話でございます。「みんなもやってみよう」というのは、みんなもここに挙げたゲームをやってみよう、という意味ではなく(いや基的にここに挙げたゲームについては未プレイならぜひ遊んでみるといいとは思いますけども)、みんなも勝手に歴史的重要性の観点から代表的ボードゲームを挙げて

    重要タイトルで振り返る捏造ドイツボードゲーム20年史(part1) | 実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時
  • 重要タイトルで振り返る捏造ドイツボードゲーム20年史(part5) | 実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時

    わたくしの休日を際限なくい潰してきた迷惑極まるこのシリーズもやっと最終回でございます。最後はドミニオンと七不思議。最後どう見ても七不思議もう関係ないよねって話題に流れていますが、このシリーズを書くきっかけになった『西洋音楽史 「クラシック」の黄昏』(岡田暁生/中公新書)もそういう構成なので、オマージュ的なものだと思ってください。 ドミニオン | 2008 ここまでプエルトリコからルイ十四世を挟んでケイラスと、終わる過程を振り返ってきたわけですが、最終的にドイツゲームに死を宣告したゲームは言うまでもなくこちら「ドミニオン」です。どの辺がそうなのかということで、このシリーズの原則通りに外側から見ていきますと、まず作者がニューヨーク在住のアメリカ人、企画出版社がアメリカ(Rio Grande Games. 御存知の通りRioは欧州系の翻訳を業としているので純粋な米系とは言えない側面がありま

    重要タイトルで振り返る捏造ドイツボードゲーム20年史(part5) | 実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時