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2021年2月14日のブックマーク (2件)

  • 「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「可哀想」「環境破壊」だけではない、反捕鯨世論構成の歴史 捕鯨問題は日が欧米諸国と感情的に対立するテーマの一つです。 欧米側は、鯨は絶滅寸前であり捕獲は自然破壊であるし、そもそも鯨は知性のある生き物であるため捕獲するのは非人道的であると主張します。 一方で日側は、シロナガスクジラなど希少な鯨以外は増加しており、捕鯨は自然破壊にはまったくあたらないし、捕鯨文化は日の伝統であるため止めることは文化の破壊であると抵抗します。 様々な思惑が交錯する捕鯨問題はなぜこじれたのか、その歴史を整理したいと思います。 1. 資源としての鯨 昔から世界中の漁民の間で鯨漁は盛んでした。 伝統的に鯨を捕獲してべることで知られるのは日人、北米先住民、アイスランドやノルウェーなどノルディックの人々ですが、他にも捕鯨文化は広く存在します。 インドネシアのスラウェシ島東部・レンバタ島南海岸のラマレラ村には、伝統

    「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    kokekokekoke333
    kokekokekoke333 2021/02/14
    英語の授業で鯨保護についてのレポートが出た時、みんな反捕鯨運動に対して反論する内容で(自分も書いた)、外国人の先生が慌ててたことがあって、ナショナリズムってこういうことなんだな、と思ったことがあった
  • 『マリオカート 64』のルイージサーキットが“21秒で3周”され世界記録樹立。ひたすら壁に当たり続けた男たちの叡智と狂気 - AUTOMATON

    『マリオカート 64』において、ルイージサーキット3ラップタイムアタックの世界記録が生まれた。そのタイムは、わずか21秒04。参考までに述べておくと、同コースのスタッフゴーストのタイムは1分29秒670だ。当然この世界記録が、一種のグリッチを利用したものであることは明らかである。しかしそのレコードを“ズル”だといなす人は、おそらくいない。なぜならその背後には、“マリオカート物理学”ともいうべき膨大な知恵と経験の系譜が連なっているからだ。 まず百聞は一見にしかず、問題の世界記録達成の映像を見てみよう。記録を打ち立てたのはabney317ことBeck Abney氏。すでに界隈で数々の記録を打ち立てた熟練のスピードラン走者だ。映像を観るとすぐ、Abney氏がろくにコースを“走っていない”ことがわかるだろう。やっていることはというと、スタート地点近くの壁に繰り返し体当たりしている。そして不思議なこ

    『マリオカート 64』のルイージサーキットが“21秒で3周”され世界記録樹立。ひたすら壁に当たり続けた男たちの叡智と狂気 - AUTOMATON