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ブックマーク / note.com/ishtarist (3)

  • 安倍首相に拉致問題が解決できない本当の理由|馬の眼 ishtarist

    拉致被害者問題と安倍首相横田めぐみさんの父である、横田滋さんが亡くなりました。 心からご冥福をお祈りします。 1977年に、中学一年生の娘さんが拉致されてから42年間、生きて再び相まみえることができずにこの世を去る悔しさは如何ばかりだったのでしょうか。 滋さんの死去を受けて、安倍首相は次のように話しました。 滋さんが早紀江さんと共にその手でめぐみさんを抱きしめることができる日が来るようにという思いで今日まで全力を尽くしてきたが、そのことを首相としてもいまだに実現できなかったこと、断腸の思いであるし、当に申し訳ない思いでいっぱいだ。 確かに、安倍首相には最大の責任があります。ごく単純に言って、2002年の拉致被害者の帰国以降、ほとんど何の進展も見られません。その間の17年あまりのうち、ほぼ半分が安倍首相(第一次・第二次政権)の任期だからです。 彼は拉致問題を利用しただけで、実際には解決する

    安倍首相に拉致問題が解決できない本当の理由|馬の眼 ishtarist
  • 立憲民主党には何が欠如していたのか ―民主主義のためのデザイン原論①―|馬の眼 ishtarist

    立憲民主党の終焉立憲民主党と国民民主党の合併交渉が進んでいます。 結党して約3年。私(馬の眼)は、立憲民主党設立前から #枝野立て  と何度もツイートしました。その後も、選挙運動そのほか、目に見える形でも見えない形でも、一定の距離を取りながらも支援をしてきました。 でも残念ながら、安倍政権があれだけの不祥事を抱えていたにも関わらず、野党が政権を取る勢いを見せることは一度もありませんでした。 野党第一党が広く国民の支持を得られていたら、現在のような愚劣な政権が続くこともなかったでしょうし、新型コロナの健康上・経済上の被害も、はるかに小さく済んだはずです。 設立当初は多大な期待を集めていた立憲民主党ですが、尻すぼみに支持を落とし、存在感が薄れていった、その事実をまず私たちは認め、その原因を探る必要があると思います。そうしなければ、政党が合併しても、あるいは野党共闘が進んでいっても、同じ失敗を繰

    立憲民主党には何が欠如していたのか ―民主主義のためのデザイン原論①―|馬の眼 ishtarist
  • 厚労省・新型コロナ陽性者データに内在する不可解な矛盾|馬の眼 ishtarist

    議論とデータ新型コロナウイルスの対応について、日中で議論が巻き起こっています。曰く、検査数は増やすべきか否か、日の実際の感染者数がどれぐらいなのか、いつごろ収束するのか、他国より対策がうまくいっているのか否か、全国一斉休校に意味があるのかなどなど。そうした議論は民主主義国家として望ましいものですが、しかし生産的な議論を行うためには、まず共有可能で信頼できるデータが必要不可欠です。 データ分析の世界ではgarbage in, garbage out「ゴミを入力すれば、ゴミしか出力しない」と、よく言われます。有意義な分析をするためには、最低限、データがまともである必要があります。まともなデータとは、最低限、正しいデータ入力と、論理的整合性が必要です。だからデータアナリストは、分析の前に必ずデータの整合性を検討し、矛盾のないカテゴリ体系を設計し、データの整備に過半の力を注ぐのです。 厚労省デ

    厚労省・新型コロナ陽性者データに内在する不可解な矛盾|馬の眼 ishtarist
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