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2020年3月20日のブックマーク (11件)

  • 非科学政治の限界 - はてなの鴨澤

    各国のコロナ対策、特にイギリスやドイツから出てくるメッセージを読んでいると、政治の形と、それを担う政治家のバックグランドに意識がゆく。日政治家が見劣りする、というだけの話ではない。過去の日政治家とは何が違ったかと考える。 宮澤さんあたりまでの自民党と今の執行部メンバーの一番大きな違いは、「これを絶対に大事にする」という、人の心に刻み込まれた価値観の有無だろう。 刻み込まれた価値観とは、行動を掣肘する定規のようなものだ。戦場をくぐった中曽根康弘、同じく予備学生だった安倍晋太郎、戦前の大蔵官僚だった大平正芳、宮澤喜一、極貧から土木を軸に身を起こした田中角栄。彼らには自分の価値観が刻み込まれていた。 確たる価値観を持つ相手には、哲学のぶつかり合いという形での異議申し立てや、すり合わせの意味での議論が成り立つ。 ところが、もともと大事にしてるものがない相手には議論ができない。依って立つと

    非科学政治の限界 - はてなの鴨澤
  • タモリ74歳、たけし73歳は現役なのに 20年前、なぜ上岡龍太郎は58歳できっぱり引退できた? | 文春オンライン

    “あの人”の姿をテレビで見なくなってから20年が経つ。当時、あの人は還暦前の58歳。まだ十分に人気はあり、体力・気力も残しての引退だった。 あの人――元タレントの上岡龍太郎は、芸能界を引退すると2年前から公言していた。とはいえ、その日が来るまで仕事の関係者も含めて、ほとんどの人が半信半疑だった。何しろ、彼が前言を撤回することは珍しくなかったからだ。たとえば、それまでさんざんゴルフの悪口を言っていたのに、自分で始めたとたんにすっかり夢中になってしまった。引退する際には、プロゴルファーになるとも宣言し、実際に米サンディエゴのゴルフアカデミーにも留学している。だが、結局この宣言も実現にはいたらなかった。引退後にはまた、2003年の大阪市長選に出馬するという計画も立てていたが、これものちに「才能がないのに気づいた」と撤回している(※1)。

    タモリ74歳、たけし73歳は現役なのに 20年前、なぜ上岡龍太郎は58歳できっぱり引退できた? | 文春オンライン
  • きくちゆうき/DF-M013 on Twitter: "「100日後に死ぬワニ」 100日目 https://t.co/r0Idn9I7mR"

    100日後に死ぬワニ」 100日目 https://t.co/r0Idn9I7mR

    きくちゆうき/DF-M013 on Twitter: "「100日後に死ぬワニ」 100日目 https://t.co/r0Idn9I7mR"
  • 歴史上はじめて兵庫が一まとめにされた日

    かつて豪族が支配していた場所に朝廷の影響力が及び 摂津(西部)・播磨・但馬・淡路・丹波(氷上郡・多紀郡)の5か国が置かれた。 (但馬牛とか、摂津のきり丸とか) 戦乱の世をくぐりぬけ(大概の大河の舞台は兵庫である) 神戸港が貿易で栄え、武器を収める倉ができ、兵庫という呼び名が広がり、いつの間にか合併されてしまったこの5か国。 兵庫県となった今も、この5か国の分断は続いている。 まず地形を見てほしい。日海から瀬戸内海があるのが兵庫県だ。山も海もある。 故に場所によって気候も違う。発展してきた商売も違う。 隣県は大阪、京都、岡山、鳥取。どれも微妙に毛色の違う県である。 兵庫県民はまず自分の生まれから近い県の属性に分かれていく。 しかし、やはり県境というのは日人にとって重大なもの。隣県に、いつも仲間に入れてもらえないのだ。 尼崎なんてそこらの大阪より大阪の中心部に近い。なのに、大阪ではない扱い

    歴史上はじめて兵庫が一まとめにされた日
  • 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年 3 月 19 日)

    1 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」 (2020 年 3 月 19 日) 専門家会議は、政府の新型コロナウイルス感染症対策部の下、新型コロナウイルス 感染症の対策について医学的な見地から助言等を行うために設置されました(令和2年 2 月 14 日 新型コロナウイルス感染症対策部決定) 。この見解は、新型コロナウイルス厚 生労働省対策部クラスター対策班が分析した内容等に基づき、専門家会議において検討 した結果をまとめています。 現在までに明らかになってきた情報をもとに、現状の状況分析を行い、その正確な情報 提供に努めるとともに、政府及び自治体に対し提言を、国民の皆様及び事業者の方々に対 しお願いをすることとしています。 分析結果等はあくまでも現時点のものであり、随時、変更される可能性があります。 Ⅰ.はじめに 新型コロナウイルス

  • 安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお

    安倍政権下では専門性や実効性より、内閣の存続(=支持率の維持)やメンツが重視されているように見える。 最近の新型コロナウイルス対応での全国一斉休校も、官邸サイドの主導で進め、文部科学省・大臣との事前調整もなかったと報道されている。さらに安倍首相自身が「直接、専門家の意見を聞いたものではない」と2020年3月2日参議院予算委で答えている。結果として対策が功を奏したとしても、そのことと意思決定の過程が正しかったかどうかは別問題で、結果の妥当性は過程の妥当性を正当化しない。 こうした専門性の軽視は「第二官僚」(官邸官僚)の形成という視点で捉えると理解しやすいのかもしれない。 野球や相撲でもプレイヤーの出身や経歴、実績、得意技を把握しておくと試合や取組を見るのが楽しくなるし、ニュースで名前を耳にしても「ああ、あの時の人ね」と分かるようになる。同じように第二官僚のプレイヤーもその辺を覚えておけば、別

    安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお
  • 「感染症は実在しない」あとがき

    昔書いた「感染症は実在しない」を集英社から仕立て直して出してもらうことになりました。「あとがき」を追記したので、どうぞ。 英国がCOVID-19対策で、他国と異なる対応を取ると表明したとき、世界は驚いた。国民の多くにあえて感染を許容させ、集団免疫をつけさせようというのだ。かなりの「奇手」と思った(英首相の「降伏」演説と集団免疫にたよる英国コロナウイルス政策(小野昌弘) - Yahoo!ニュース [Internet]. Yahoo!ニュース 個人. [cited 2020 Mar 19]. Available from: https://news.yahoo.co.jp/byline/onomasahiro/20200315-00167884/)。 ところが、事態は二転三転する。この感染許容策に多くの専門家が批判を寄せた。議論が繰り返され、結局、英国は他国同様、保守的で「普通の」感染対策を行

  • 30年痴漢をし続けた加害者が打ち明けた心情

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    30年痴漢をし続けた加害者が打ち明けた心情
  • 痴漢被害とその顛末 - オタク・ワンダーランド

    先日痴漢に遭い、捕まえたところ容疑を否認されたが、今まで捕まえた痴漢は揃ってやりましたごめんなさいと言っていたので驚いた。その後どうなったかという話をまとめておくので、(結論から言うと50万円で示談した)痴漢被害に困っている方にぜひ読んでほしい。なお、要点は以下の5つだ。 ・痴漢の逃走を防ぐ方法 ・痴漢冤罪は制度上ほぼ起きない ・微物検査の嘘・当 ・示談交渉の際、被害者も絶対に弁護士をつけるべき ・痴漢で泣き寝入りしてほしくない理由 1.被害~逮捕 2.警察署での手続き 3.検察とのやり取り 4.示談交渉 5.私が泣き寝入りしなかった理由 6.余談 警察・検察に望むこと 1.被害~逮捕 平日夕方、都内のそこそこ混んでいる電車内で痴漢に遭った。一般に痴漢と言うと「手で他人のプライベートゾーンや胸を触る」行為がイメージされるが、今回の犯人は手を使わず、勃起した股間を私の尻に押し付けてくる「新

    痴漢被害とその顛末 - オタク・ワンダーランド
  • 厚労省・新型コロナ陽性者データに内在する不可解な矛盾|馬の眼 ishtarist

    議論とデータ新型コロナウイルスの対応について、日中で議論が巻き起こっています。曰く、検査数は増やすべきか否か、日の実際の感染者数がどれぐらいなのか、いつごろ収束するのか、他国より対策がうまくいっているのか否か、全国一斉休校に意味があるのかなどなど。そうした議論は民主主義国家として望ましいものですが、しかし生産的な議論を行うためには、まず共有可能で信頼できるデータが必要不可欠です。 データ分析の世界ではgarbage in, garbage out「ゴミを入力すれば、ゴミしか出力しない」と、よく言われます。有意義な分析をするためには、最低限、データがまともである必要があります。まともなデータとは、最低限、正しいデータ入力と、論理的整合性が必要です。だからデータアナリストは、分析の前に必ずデータの整合性を検討し、矛盾のないカテゴリ体系を設計し、データの整備に過半の力を注ぐのです。 厚労省デ

    厚労省・新型コロナ陽性者データに内在する不可解な矛盾|馬の眼 ishtarist
  • コロナウイルスなどのアウトブレイクは、なぜ急速に拡大し、どのように「曲線を平らにする」ことができるのか

    ワシントン・ポストでは、全ての読者がコロナウイルスに関する重要な情報へアクセスすることができるよう、この情報を無料で提供しています。無料講読を希望される方は、当社のデイリーコロナウイルスアップデートニュースレターへご登録ください。 COVID-19による感染が初めて確認され、この新型コロナウイルスによる感染症についてアメリカ国内でも公表されたが、さらなる感染については、ぽたぽたと滴り落ちるように、なかなか報告されていなかった。それから2ヶ月が経ち、その滴りはゆるぎない潮となって押し寄せてきたのである。 [Read this story in English] このいわゆる指数曲線は、専門家の間で懸念の原因となっている。もし感染者が3日ごとに2倍に増加するとなると、5月にはアメリカ国内での感染者が1億人ほどにまでのぼるであろう。 これは計算から導き出した数字であって、予言ではない。公衆衛生の