技術に精通した コンサルタント が併走 経験豊富なアドバイザー 元ITエンジニア、元ゲーム企業人事、 IT会社役員、大手人材エージェント
根拠を並べる 議論の構造を図解すると、メンバーそれぞれが共通の認識で問題を整理できます。構造が曖昧なまま話を進めて後で議論が蒸し返されたり、話の方向を見失ってやみくもに相手を否定したりするような、非生産的な議論を避けられます。 前回「論理思考を会話に応用する」で紹介した「ロジックツリー」を、まず書いてみましょう。書き終わると、葉っぱの部分にたくさんの要素が洗い出されます。例えば「内部情報の不正流出予防」でしたら、「情報管理責任者を明確にする」「ファイルアクセス権限の徹底」などの対策案がリストアップされます。 全ての対策を実施するのが最も望ましいのかもしれませんが、予算や時期、関係部署との調整などの制約があり、全部は実施できないこともよくあります。そこで次のステップは、リストアップされた要素に優先順位を付け、状況に合わせて取捨選択します。 洗い出した項目の中から「いる/いらない」を判断するに
Photo by VFS Digital Design 皆さんはアルゴリズムやデータ構造について知っているでしょうか。情報系の学部出身の人は学校の授業でやったかもしれません。一方で学校で情報系の勉強をせずにITエンジニアになったという方は、アルゴリズムやデータ構造について一度は「勉強したほうが良いんだろうな」と思いつつも、実際の業務であんまり必要なさそうだし、難しそうだし、DevOpsやオブジェクト指向やフレームワークについて学ぶので手一杯で未着手、という人も多いのではないでしょうか。 今回はそんな方に向けて、アルゴリズム、データ構造を学ぶ意義と、それらを学ぶときに役立つ本とサイトについてまとめました。 ■アルゴリズム、データ構造を学ぶ意味 アルゴリズムやデータ構造について語られるときに、非常に良く言われる事として「そんなものは実務に役立たたないので必要ない」という意見があります。本当にア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く