2015/05/07 by Yuya 2014年のIFPIのレポートによると、デジタル音楽の収益は前年比6.9%増加で、US$6.85bn (約8000億円)でした。そして、2014年は世界ではじめてデジタルとフィジカルの収益の比率が、同率の46%で分け合うという歴史的な年でした。※残りの8%は演奏とシンクの権利。ここも今後は増加すると考えています。 デジタルを押し上げた最大の要因は、音楽ストリーミングのサブスクリプションサービスの成長(39%増)ということで、現在推定で4100万人が定額制の音楽ストリーミングサービスを利用しているとの事です。まさに、アメリカではCDの売上げをストリーミングサービスが超えたという年でもあります。(関連記事) 海外では、YouTubeのMusic Keyのベータ版がリリースされ、AppleによるBeats Musicの買収、Amazon Prime Musi