【この記事のまとめ:節分における「鬼は外~!」は宮中の追儺(ついな)の儀式が起源。この追儺(ついな)を司るのは「方相氏(ほうそうし)」と呼ばれる者ですが、実はこの「方相氏」、我々がイメージする「鬼」そのものなんです!】 「節分」とは 今の「鬼」のイメージは、本来、邪鬼を追い払う「方相氏」がルーツ 「方相氏」が現れる節分祭は、「お寺」よりも「神社」? 「方相氏」と「いわゆる鬼」との見分け方 「豆まき」はもともと、「鬼」を払う儀式とは別の儀式? 「節分」とは 少し早いのですが、今日は「節分」のお話です。 本来、節分とは「季節を分ける」という意味で、「立春、立夏、立秋、立冬」の前日を示す言葉でした。 そう、節分は年に「4回」あったんですね。 いまは特に「立春」の前日のみを「節分」といい、「豆まき」などの行事を行うものとして残っていますね。 この「豆まき」、もともとは宮中の「追儺(ついな)」の儀式
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