ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (5)

  • 図録▽医療費と平均寿命(OECD諸国)

    医療の目的は患者を死から救うことと患者のQOL(生活の質)を向上させることである。前者に対して後者の重要性がますます高まっているとはいえ、前者の重要性が減じるわけではない。年齢別の死亡率から計算される平均寿命(ゼロ歳時の平均余命)は前者のパフォーマンスをあらわす代表的な指標である。 図に掲げたのはOECDの資料(Health at a Glance 2009)に基づき1人当たりの医療費と平均寿命の相関図をOECD諸国について作成したものである。 対数近似曲線を加えたこの相関図は、医療制度の効率性を分析したOECDの論文においても作成されている。同論文による平均寿命という指標の性格についての評価は末尾の(注)に示した(OECD 2010)。 平均寿命と1人当たり医療費は正の相関をもっていることが明らかである。近似線は1次直線より対数曲線の方がR2値が高く、当てはまり度がよいと判断される。医療

    kokutou_gareria
    kokutou_gareria 2011/10/24
    日本は医療費対平均寿命におけるコストパフォーマンスが良い
  • 図録▽主要国と都道府県の経済規模(GDP)順位

    図には、主要国、及びわが国の都道府県の経済規模をGDP額で、両者を一緒に、大きい順から並べた。都道府県レベルではなく市町村レベルの経済規模比較については図録7797参照(愛知県市町村の例)。 ここでは主要国として、OECD諸国34カ国、BRICs5カ国、そしてわが国と馴染みの深い台湾、ASEAN6カ国(タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ベトナム)、合計46カ国である。 躍進する中国が2010年には日を抜いて世界第2位となった(図録j006参照)。 都道府県を、経済規模に従って、上から10まで掲げると、東京都、大阪府、愛知県、神奈川県、埼玉県、千葉県、兵庫県、北海道、福岡県、静岡県の順である。 都道府県の中で最もGDP規模が大きい東京都は、93兆円の経済規模を有しており、国別では、インドネシア、オランダの経済規模を上回り、韓国、メキシコをやや下回っている。また、都道

    kokutou_gareria
    kokutou_gareria 2010/07/17
    関西2府1県のGDPは大阪+京都+兵庫=68.5兆円。これは、オランダよりも低く、トルコよりも高い水準。
  • 図録▽政府のこれまでの主な経済対策

    (岸田内閣の2023年11月の総合経済対策) 政府は11月2日午後の臨時閣議で賃上げ・国内投資の促進を盛り込んだ総合経済対策を決めた。物価高対策として所得税と住民税の減税や低所得者向け給付を入れた。国と地方自治体、民間投資をあわせた事業規模は37.4兆円程度、減税と裏付けとなる補正予算を含め17兆円台前半になる。財源の裏付けとなる2023年度補正予算案の一般会計は13.1兆円ほどを計上する。11月中にも提出し、臨時国会中の成立をめざす。 (岸田内閣の2022年10月の総合経済対策) 政府は10月28日、物価高への手当てを中心とした総合経済対策を閣議決定した。当初は補正予算案を25兆円程度とする方向で調整していたが、自民党内から増額を求める声が噴出し、新型コロナ・物価高対策予備費と「ウクライナ情勢経済緊急対応予備費(仮称)」の新設で計4兆7000億円を積み増したという(東京新聞)。 (岸田内

  • 社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

    強い暑さストレス増加日数のトップ国はイスラエルの年28日増、トップ地域ではメキシコ、コロンビアの年40日増。日は年7日増で国内は北関東・甲信の年9日増が最多。

  • 図録▽コミック誌発行部数ランキング

    雑誌協会が公表している雑誌発行部数のデータからコミック誌(マンガ雑誌、漫画週刊誌)のランキングを掲げた。一般雑誌のランキングは図録3968参照。 日のコミック誌の中で最も発行部数の多いのは、少年向けの「週刊少年ジャンプ」であり177万部である。これは総ての雑誌のなかで最多の数字であり、コミック誌を除く雑誌一般の中で最多の「週刊文春」61万部の約3倍となっている。 これに、同じ少年向けコミック誌の「週刊少年マガジン」が80万部で続いている。 男性向けコミック誌では「週刊ヤングジャンプ」が51.8万部でトップ、、少女向けコミック誌では「ちゃお」が41.6万部でトップ、女性向けコミック誌では「エレガンスイブ」、「フォアミセス」が15万部でトップである。 2008年3月には「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が同じ日に創刊してから2009年で50周年を迎えるのを機に

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