earthquakeに関するkologycs1999のブックマーク (8)

  • 【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】日本特有の震度「10段階」のワケ 国際的な震度は「12段階」

    震度7の地震なのに、震度6としか記録されなかった地震がある。 その地震は福井地震(1948年)。マグニチュード(M)は7・1。九頭竜(くずりゅう)川の柔らかい堆積物がたまった福井平野の北部では98-100%もの家が倒壊してしまった町や村もあった。 地震が起きたのは夕方だったので屋外で農作業をしていた人も多かったが、それでも3800人余の犠牲者が出た。そのほとんどは福井市と坂井郡(現坂井市)に集中していた。人口比でいえば日史上最大級の死者を生んでしまった。 ところで、この地震が起きたことを東京の気象庁(当時は中央気象台)は翌日まで知らなかった。 当時は地震計の記録は現在のようにオンラインで東京に送る仕組みはなく、震度だけを東京に電報で知らせることになっていた。 福井県には福井地方気象台に地震計が1台あるだけだった。第二次世界大戦後3年しかたっておらず、この気象台も大戦での米軍の空襲で全焼し

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  • 【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】伊豆小笠原海溝でM8か? 「慶長地震」が呼ぶナゾ

    南海トラフに大地震が起きるのでは、という恐れがある。起きれば東日大震災(2011年)なみの超巨大地震かもしれない。 南海トラフの大地震は過去に13回知られている。日の大地震では古くまでたどれるほうで、このため「次」の地震の予測がしやすいのでは、と考えられてきた。 しかし最近、この13回のうちでもカギを握る大地震がじつは別のものではないかという論争が始まっている。 その地震は1605年に起きた「慶長地震」。1707年に起きた超巨大地震、宝永地震のひとつ先代の地震である。 宝永地震は最近の見直しでは東日大震災なみの大津波を生んだ超巨大地震ということになった。そのうえ地震の49日後に富士山が大噴火した。この富士山の噴火は現在に至るまでの最後の噴火である。 宝永地震では震度6以上の地域がいまの静岡県から九州まで及んだ。津波は最大の高さ26メートルに達した。 津波は伊豆、八丈島から九州にわたる

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  • 【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】GWの飛騨群発地震で焼岳噴火の可能性も

    さる5月3日の朝から岐阜県と長野県の県境で群発地震が続いている。最初の日に岐阜県高山で震度3の揺れを9回も記録するなど、有感地震だけで41回もあった。高山市で民家2軒の石垣が崩れるなど小被害があった。 地震は最初は多かったが、その後減っていまは数日に1度ほどになっている。最大の地震のマグニチュード(M)は4・5だった。 気象庁の発表だと震源は「岐阜県飛騨地方」と「長野県中部」に分かれていて、まるで別のところで地震が起きているように見える。だがこれは震源の計算結果のばらつきが、たまたま県境を越えただけなので、ひとつながりの群発地震なのだ。 この地震群は焼岳(やけだけ、標高2455メートル)の直下に集中している。震源の深さは地下5キロ以内で、ごく浅い。 焼岳は県境にある活火山で、南北に連なる飛騨山脈のひとつの山だ。 地震は「オレが火山性地震だよ」と言って起きるわけではない。このため地球物理学者

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  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

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  • 首都直下地震と何が違う? 東京・千代田区で震度5弱:朝日新聞デジタル

    今回の地震は、発生が予測されている首都直下の大地震と関連があるのか。防災科学技術研究所の岡田義光理事長は「震源が、首都直下地震よりはるかに深く、場所もメカニズムも異なる」と否定する。 首都圏の地下は、陸側のプレート(岩板)の下に、南からフィリピン海プレート、さらに東から太平洋プレートが沈み込む複雑な構造をしている。気象庁によると、今回の地震は、最も下にある太平洋プレート内部の深さ162キロで起きた。 一方、国の有識者会議は、首都直下地震が起きる場所として、活断層(図の〈1〉)や、相模湾から千葉県沖に延びる相模トラフなどフィリピン海プレートの境界(〈2〉)、プレート内部(〈3〉)といった、深くても約80キロ程度を想定している。関東大震災(1923年)など首都圏に大きな被害をもたらした大地震は、これらの場所で一定の間隔で繰り返し起きているためだ。

    首都直下地震と何が違う? 東京・千代田区で震度5弱:朝日新聞デジタル
  • 東京新聞:立川断層帯 数百年前に地震か 定説覆す:社会(TOKYO Web)

    東京都と埼玉県にまたがる立川断層帯で数百年前に地震が起きた可能性の高いことが、東京大地震研究所などの調査で分かった。これまでは過去一万三千年は地震が起きていないと考えられてきた。政府の地震調査委員会は地震がほぼ周期的に起きると考え、次の発生が近づいていると予測していたが、しばらく活動しない可能性も出てきた。 (榊原智康) 立川断層帯で起こる地震は首都直下地震の想定の一つ。防災面での重要性は高いが、宅地開発が進んでいるため掘削などの調査が難しく、過去の地震活動が詳しく分かっていなかった。東京都瑞穂町の狭山神社の敷地内で昨年十二月、長さ六メートル、深さ二~三メートルの溝を掘ったところ、はっきりとした断層が見つかった。 放射性炭素を用いてずれた地層の年代を調べたところ、地震が起きたのは十四~十五世紀以降との結果が得られた。調査した東大地震研の石山達也助教は「鎌倉から室町時代の『中世』に起こったよ

    東京新聞:立川断層帯 数百年前に地震か 定説覆す:社会(TOKYO Web)
  • 東京直撃地震予測の東大名誉教授 的中させられた理由を語る

    ゴールデンウィーク最中の5月5日、早朝5時18分。首都圏を襲った激しい揺れは、3年前の「3・11」の衝撃を呼び覚ました。マグニチュード6.0、伊豆大島近海の深さ約162キロと震源は遠く離れていたものの、千代田区では震度5弱を記録した。全国民が次の大災害に身構える一方で、切望されている地震予測は遅々として進まないのが実情だ。 そんな中、地震研究の中枢からは大きく距離を置きつつも、昨年からズバズバと地震予測を的中させている人物がいる。東京大学名誉教授で、1992~1996年まで国際写真測量・リモートセンシング学会会長を務めた「測量学の世界的権威」である村井俊治氏だ。 この村井氏、実は今回の地震についても的確な予測をしている。顧問を務める民間会社JESEA(地震科学探査機構)が週1回配信する「週刊MEGA地震予測」で、4月9日号から3週にわたって、首都圏での地震発生の可能性を示していたのである。

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  • 地震情報 - 日本気象協会 tenki.jp

    震央分布図2024年08月25日14:00現在 震度1以上を観測した地震の震央を地図上に表示。どこで地震が頻発しているかを見ることができます。 24時間 7日間 30日間 100日間 もっと見る

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