特急「はくたか」代替で“超快速列車”導入へ 直江津?越後湯沢間で「北越急行」、列車愛称を募集 2014年11月5日 12時00分 更新 ほくほく線を経営している第三セクター「北越急行」(渡邉正幸社長、本社・南魚沼市)は平成27年3月の北陸新幹線開業に伴い、特急「はくたか」に代わって直江津―越後湯沢駅間で「超快速列車」(列車種別名仮称)を運行する。4日、一般から愛称名を募集すると発表した。 同社によると、最高時速160キロの特急「はくたか」は現在、同区間を約55分間で運行。「超快速列車」は最高時速110キロのHK100形普通電車を用い、「はくたか」並みの約1時間を見込む。特急すれ違いによる停車時間がなくなるため、停車駅数を調整することで、現行の各駅停車より約30分の短縮が図られるという。 愛称名募集は15日から30日まで。応募資格はない。ほくほく線のシンボルとなる観点で、利用者にとっての親し