以前、地下鉄の職員が描いた素朴な絵柄の「太秦萌」というキャラクターを、京都のデザイン会社(株)GK京都のディレクションのもと、京都出身のプロのイラストレーター賀茂川がリファインして洗練させ、新たなキャンペーンがはじまったのが、2013年。 ポスターの絵柄がかわいいので目を引いたのはもちろんだが、人気に拍車をかけたのは、2014年に放送された2本のアニメCM。YouTubeで京都に住んでいる人以外も見ることができて一気にメジャー感が出た。1年間で再生回数はのべ15万回を超え、海外からも注目されるほどに(萌えキャラ@京都 って外国人に受けそう)。 このキャラが登場してから地下鉄利用者も増えているという。 そしてこのたび、短編アニメ−ションを作る企画が立ち上がった。 だが、京都市のイメージキャラがなぜクラウドファンディング? といぶかしく思うではないか。 そこで、アニメCMを制作し、今回の企画も