ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (8)

  • 逃げろ、そして生き延びろ - インターネットの備忘録

    フィリピン現地採用で働くSEブログ: 頓智ドットを退職した こういう話は当に胸が痛む。 30代女性、過労とストレスにより休職そのまま退職。わたしも同じ状況を経験したからです。最近やっとそのことについて言葉に出来るようになってきたので備忘。 最初に「おかしい」と思ったのは胃痛でした。真っ直ぐに座っていられないほどの鋭い痛み、吐き気と目眩。勤務中に30分ほど中抜けして一番近くにあった胃腸科に駆け込み、すぐ胃カメラの予約を取りました。 写真で見た自分の胃の中は出血して凝固してまた出血してを繰り返しているそうでところどころ茶色くなっていました。 診断書を持って業務量の調整を申請しましたがベンチャー企業ゆえの人員不足ということもあり、鎮痛剤を飲みながら騙し騙し勤務を続けていた、ある雨の降る肌寒い日に、当に急に、「スイッチがオフになった」ような感じで身体が動かなくなりました。 同時に声も出なくなり

    逃げろ、そして生き延びろ - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2016/04/15
    内容にはすごく同意。でも「あれくらいで逃げてしまった」「そこまでの苦労をしてないのに」と後で自分を悔やんでしまうんですよね…。あと逃げるのは正式な手続きがどうしても取れないことがわかってからね。
  • 相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録

    「引きどき」ってあると思うんです。 仕事で揉めたり、相手がよくわかんないこと言い出して拮抗状態になって、ウワーこれもうどうしよう、みたいになって、最終的にこっちに非がないことがわかって「まあまあじゃあここいらで一発手打ちにしましょうや」となり、相手が謝罪してきたとき。ついつい「ほらだから言っただろ」みたいになりがちなんですけど、こっちがまだ攻められる余地を少し残した状態で引くのがうまいやり方なんじゃないかな、と思うんですよね。最近、一緒に仕事してる人がこのへんすごく上手で、その線引きのポイントっていうのが「これ以上攻めると、相手のプライドを傷つける」と思うかどうかだそうなんです。 揉める、っていうのは、相手も少なからず自分の正義を信じて主張してきているわけですよね。もちろんこちらにも主張はあるので、そこ同士をぶつけた結果、こちらに理があるとなり、相手が折れた場合、次に何が大切かというと、「

    相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2015/12/16
  • 「バカにされてもやりたいこと」だけやればいい - インターネットの備忘録

    読みまして。 laugh-raku.com でもなんかこれ個人的には別々の話が並列になってて、「意識高い系っぽい行動を取ってしまう人の何がバカにされているのか」問題と、「頑張ってる自分を承認されたくてついイキってしまう」問題は、根が違う気がしてます。 頑張ってたらそりゃ胸を張りたくなるだろうし、どんどん張ればいいと思う。努力する人はかっこいい。そしてその努力を表立って言う/言わないは、個々人の美学に沿えばいい。言う/言わないについては、わたしはどっちでもいいと思います。不言実行もかっこいいし、有言実行だってかっこいい。ただ、「実行」が伴わないと、ダメですね。 たぶん意識高い系っぽい行動をする人たちがバカにされるのは、この「実行」が弱いせいじゃないでしょうか。有名人と事をしたってその人自身がスゴいわけじゃないし、面白いを読んだとしても、読んで終わりじゃ意味がない。「で、あなたは何するの

    「バカにされてもやりたいこと」だけやればいい - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2015/06/10
    行動できる人って、たぶん誰かに何も言われなくても行動してるものなんだと思う。意識が高いのも行動が伴ってるなら結果はどうあれ、何もしない人よりはずっといいんじゃないでしょうか。
  • 「いつも機嫌がいいひと」でいるためのコツとか - インターネットの備忘録

    以前、女ばかりのチームで働いていた時、ボスがよく呟いていた言葉がありました。 「俺はみんなが機嫌ようやってくれりゃええんや」 わたしはボスを尊敬していましたし、チームの中では年長だったので、その言葉がとても響きました。それ以来、なるほど男性は女性に機嫌よく過ごして欲しいから色々努力するのかな、と思うようになったのです。 もともとのわたしはかんしゃく持ちで、気分の乱高下が激しかったので、この視点を得てからは深く反省し、どうすれば安定した精神状態をキープできるか、ご機嫌さんでいられるかを研究しました。 研究の甲斐あって、近年ではかなりご機嫌さん状態がキープできてるほうだと思うんですが、その過程で気付いたこといくつかを備忘。 五感を大切にする 触ったら気持ちいい、べたらおいしい、あったかい、楽しい、みたいな、心踊るものをなるべく身近に置いたり、自分から近付いていくこと。 自炊もそうですし、お弁

    「いつも機嫌がいいひと」でいるためのコツとか - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2014/12/10
    「逆に面白い」は何かすごくいいなって思った。仕事で辛い時や苦しい時でも怒ったりイラついたりしない人って尊敬しますね。
  • 「誰にも嫌われたくない」と思う限り多くの人に届けるのは無理。 - インターネットの備忘録

    こうしてブログを書き続けてインターネット上に「自分の住所」みたいなものが出来てくると、どうしても弊害が出てきます。 自分の考えを公にすれば、必然的に反対意見も出てくるわけで、そのこと自体は、とても有難いと思います。ただ、さらにその中に「スジ違いの反発」もあり、そういった「罵詈雑言を吐き捨てたいだけの人たち」に対抗する術があまりない。 書き続けて叩かれ続けて、それに「慣れる」しかないのだろうと思うのですが、個人的にここに大きな越えられない壁があると感じています。 嫌われたくない 他人に嫌われるのはすごく怖い。 公平な視点を持っていたいし、どちらかに偏りすぎた考えはなるべく避けたい。平等に、フラットに、自然体でいたい。できればみんなと仲良くしたい。 それでも自分の好き嫌いはどうしてもあるし、生理的に嫌悪してしまう出来事もある。そういう「他人との違い」が自分の個性になると分かっていても、他人に否

    「誰にも嫌われたくない」と思う限り多くの人に届けるのは無理。 - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2011/10/23
    嫌われないと届かない、というのは何か違うと思う。嫌いな人がいないからそのサイトが面白くないわけでもないし、アンチが多いから支持してる人も多いというわけでもないと思う。
  • 「はじめまして」が“少し”怖くならないたった1つのこと - インターネットの備忘録

    「初対面」で検索するとたくさんのアドバイスがあったので、ああ、みんな同じ悩みを持ってるんだなーと少し安心しました。 話が続かない時はどうする?“初対面”の人と打ち解けるヒント|はてなブックマークニュース わたしも人と初めて会うときに必要以上に緊張してしまうことが多いのですが、いろんなことを実践するのもむつかしいので、最近では1つだけ心がけるようにしています。 それは、「相手は自分が思っているほど、自分のことを気にしていない」と思うこと。 他人が自分を見てる、自分の失敗を笑ってる、とネガティブに思えば思うほど自分の態度もおかしくなり、変な方向にいってしまう痛い経験をしているからこそなのかもしれないのですが、考えてみれば、そんなに他人のちょっとしたミスって見てない・気にしてないよなーと気付きました。 もちろんそれが相手の逆鱗に触れるようなミスで一発で嫌われてしまうこともあるのかもしれないのです

    「はじめまして」が“少し”怖くならないたった1つのこと - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2011/05/17
    「相手は自分が思っているほど、自分のことを気にしていない」。確かにそうなんですけど、それでも第一印象は大事と言う気もするし…うーん。
  • 増えてるのは「敵」じゃなくて「無関心な人たち」かも - インターネットの備忘録

    ▽規制反対運動をしながら、どんどん敵を増やしてる人たち http://anond.hatelabo.jp/20100320235739 酔った頭で、イキオイに任せて書きます。 わたしは昔、親が棚にしまっている大人の男性向け雑誌の カラーグラビアページを見てみょうにドキドキしたり、 父親がたまたま買ってきた駅売りのスポーツ新聞のエッチなページを見て キャッ!と驚いて二度見するような、普通の子でした。 #オットセイの漫画が載ってるようなやつ なのですが、非実在だろうが実在だろうが青少年が ちょっとアレな目にあうような漫画とかを堂々と読んでいるのを見たり 堂々と売られていたりネットで「たまんねえぜフヒヒ」的な意見を 恥ずかしげもなく披露しているのを目にすると、なんというか お尻の座りが悪いような、そんな気分になります。 とはいえ、誰かの気分でいくらでも拡大解釈できちゃうようなルールが アッサリ

    増えてるのは「敵」じゃなくて「無関心な人たち」かも - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2010/03/29
    攻撃的に自分の主張を唱えるだけでは、不快な気分にさせるだけ。本当に主張したいことは、熱くなりすぎず、極力穏やかに。
  • ブログを書いててよかったとおもったこと - インターネットの備忘録

    定期的に絶望ってやってきませんか。 わたしはやってきます。でっかいのが2年に1回くらい、 中くらいのが半年に1回くらい、小さいのが月に1回くらい。 「ああおれはもうだめだ死のう」的暗黒クラスのものから 「わたしってほんとダメだな〜」的自己嫌悪クラスのものまで、 定期的にとことん自分が嫌いになって、なにもかもやる気が出なくなって なんとなく面倒な気分で、光のさすほうに目を向けられなくなる時期があるんです。 で、話は変わってこのブログって2008年にエントリを全部消して 心機一転したとはいえ、そこからもう2年近くも続けているんですね。 そうするとその期間中に絶望期もあればノリノリ期もあって、 ノリノリ期にはいろんなことを「見切ったッ!」みたいなヘブン状態で 頭のなかのことを書き留めておこうとエントリも書き書きするわけで。 それで最近気付いたのですが、その時期のエントリって、 ほんとうにへこんで

    ブログを書いててよかったとおもったこと - インターネットの備忘録
    koma-chi
    koma-chi 2009/11/29
    絶望というほどでもないけど、気分にムラがあるのは当然。どうしても辛い時は書かない。それなりに気分がよくなったら書く。人に見てもらいたいと思ったら、自然とそうなります。
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