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シニシズムに関するkoma-takのブックマーク (2)

  • mixiの限界とその突破方 - 有象無象

    既に指摘し尽くされた事柄だが、SNSというシステムには無理がある。メールアドレスなりなんなり1つで簡単に入会できる、外界と薄皮1枚で隔てられているような浸透圧の低い空間で、個人情報をオープンにして密なやりとりしようという発想は、システムとしてあまりにも脆い。 同時に運営会社は、利益を上げるためには常に会員数を拡大し続けなければならない。そして会員数が増えれば増えるほど、薄皮の中と外の成分は限りなく近似した物となっていく。ビジネスの方向とSNSという仕組みそのものが、根的に矛盾しているのだ。 そんな限界を迎えたSNSの代表であるmixiに、その臨界を突破する新しいビジネスモデルを提案したい。その名も「ミクミクシィ(mixmixi)」だ。ミクミクシィはSNSを超えたSNS2.0。入会方法は簡単。既にmixiに入会している会員の中から、さらに2名以上の紹介を受けた人物だけが入会できる上位サービ

    mixiの限界とその突破方 - 有象無象
    koma-tak
    koma-tak 2008/02/19
    メタメタメタ・・・
  • 「自分探しが止まらない」と「嗤う日本のナショナリズム」 - 日々常套句

    自分探しが止まらない (ソフトバンク新書) 作者: 速水健朗出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/02/16メディア: 新書購入: 22人 クリック: 1,118回この商品を含むブログ (306件) を見る 相方が某バンドのライブに出掛けてしまったので、お留守番を兼ねて上記の著作を自宅でノンビリ読了しました。ところで、このは「自分探し」に嵌る「ベタな若者」を「メタな視点」で揶揄するシニシズムに溢れた按配なのかなぁと思って読み始めたのですが、著者はおそらく書のための取材や資料研究を通して帰納的に、「自分探し」という普遍的な現象の背後に横たわる現代の情報消費社会の構造的な問題を提示する方向にシフトしていったのではないかと、感じた次第なのでした。 なので、あまりシニシズムというか「メタのメタのメタのメタ・・・」といった無限ループのポジション取りでベタや低層メタを揶

    「自分探しが止まらない」と「嗤う日本のナショナリズム」 - 日々常套句
    koma-tak
    koma-tak 2008/02/18
    読みたかったこの本の書評では一番。『メタとベタが二律背反同居するゼロ年代の若者文化状況』何気ない記述だけど、なるほど。
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