ブックマーク / mubou.seesaa.net (3)

  • 皆そんなに駄洒落を嫌わなくてもいいと思うんですよ: 不倒城

    先に書きたいことだけ書く。 ・万事の表現と同じく、駄洒落には「発想」と「発信」の二つの段階がある。 ・「駄洒落を発想すること」は言葉遊びであり、言葉を扱うことの修練であり、歴史的に見れば教養であり、言葉に対する感受性の発露である。よって駄洒落を思いついてしまうことは恥ずかしいことではない。それはあなたの脳が言葉に対して強い感受性を持っていることを証明している。 ・「駄洒落を発信すること」の有効性は時代によって変わる。そして現在、駄洒落発信は冬の時代を迎えており、理由は不明ながら駄洒落自体が発信を軽んぜられる・あるいは発信が評価の低下に繋がるという状況を迎えている。ひどい話である。 ・というか、元来は「教養」でこそあれ、別に笑いの種ではなかった筈の洒落というものが、何故現在は「笑いを狙って外したもの」扱いなのかよくわかんない。 ・世の駄洒落ソルジャーは、駄洒落の地位向上・復権に努めたり、掛詞

    komako
    komako 2011/06/17
  • ラピュタには何故自爆コマンドが用意されているのか: 不倒城

    バルスのことなんですけど。 大多数のネットユーザー諸兄はご存知かと思うが、バルスは天空の城ラピュタにおける「滅びの言葉」である。劇中ラストシーンにおいて、家伝の飛行石を手にしたシータとパズーが「バルス!」と叫ぶと、なんか飛行石がやたら光ってムスカさんが目が目が星人になったりラピュタがぶっ壊れたり、色々とエラいことになる。 「バルス=滅びの言葉」という図式の定着度・認知度はWeb上では恐ろしい程であり、ラピュタ放映時には実況板が「バルス!」の書き込みとAAで埋め尽くされるという。 まず考えなくてはいけないのは、このバルスという命令は一体何の為に用意されたAPIなのかということである。 ラピュタは人工物なので、当然設計者や開発者がいた筈である。そして彼らは、管理権限キーっぽい小さな飛行石に、複数のコマンドを用意している。「困った時のおまじない」であるとか、「滅びの言葉」がそれである。飛行石を身

    komako
    komako 2011/06/16
  • 不倒城: 言動の変化はダメなのか、という話。

    なんだか腑に落ちない。 まず、事の始まりは「むだづかいにっき」のえっけんさんのエントリーである。 「ブログは記事単位で読まれるもの」だからして、その記事内において発言内容が変わるのであれば、確かにこれはちょっと問題でしょう。しかし過去ログでの発言とのい違いがある可能性はあります。それは否定しません。その時に考えた事と、現在の発言内容にい違いがあることは、別に恥ずかしい事とは思いませんが。 話を整理しよう。上記のエントリーの具体的内容に関しては、よそ様のブログの事件なので細かい踏み込みを避ける。ただ、基的には ・以前書いたこととくい違うことを書いている、ということに関する批判 という様なコメントとそれに伴う議論があったんだと考えていいだろう。 むだづかいにっき様のコメント欄にも書いたが、何故かネットでは物凄い精度で「思考の一貫性」が求められる様に思う。2ちゃんねるの様な批判のライブラリ

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    komako 2006/01/09
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