最近屋台の焼き鳥屋さんをあまり見なくなった思います。 スーパーの横に車で横づけしている焼鳥屋さんは、よく見かけるのですが。 ラーメン屋さんのような屋台の焼鳥屋さんを見ていない気がします。 子供の頃、学習塾が終わると、村山貯水池の方までつながっている水道道路の入り口で、屋台の焼鳥屋さんをよく見かけたものです。 私が中学生の頃ですから、今から50年近く昔の話です。半世紀も前のことでありなら、その屋台の焼き鳥のたれの旨さ。 うちわを使いながら、焼き鳥を一生懸命焼いていたおっちゃんのことだけは、妙に記憶に残っています。 一部焼鳥以外に、豚のモツもあったかもしれません。ゴムのような弾力のある歯ごたえと独特の風味が忘れられません。 時代でいえば、昭和50年代。特に昭和50年は、本塁打王が田淵幸一(阪神タイガース)、打点王は王貞治(巨人)。 王選手の活躍に毎晩テレビやラジオに釘付けになったものです。 相