木1:ベーシック国語 第19回 文学史 ~川端康成~ ■「川端康成」について知ろう! 川端康成は1968年、日本人として初めてノーベル文学賞を受賞。 「すぐれた感受性をもって日本人の心の神髄を表現し、世界中の人々に深い感銘を与えた」というのが受賞理由。 「雪国」「古都」「千羽鶴」など。 川端康成は19歳の時、伊豆の一人旅をし、旅の途中に湯ヵ野温泉に宿泊した。 「伊豆の踊子」は、孤独に悩む「私」の伊豆への旅の途中、下田に向かう旅芸人一座と道連れになり、その一行との関わりの中で抱いた「私」の踊り子への淡い恋心や旅情が描かれた作品。⇐川端自身が湯ヶ野で踊り子達と出会ったという実体験にもとづいて生まれた。 NHK高校講座 | ライブラリー | ベーシック国語 | 第19回 文学史 〜川端康成〜 3問正解。 木2:国語表現 第19回 言葉遊びと創作 短歌・俳句を作る (1)名作を味わってみよう (