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渡辺やすし@新宿区議会議員【現役世代に優しい新宿】 @nabe_yas1985 中高一貫進学男子校で、所謂「スクールカースト」に該当するものは、文学、映画、音楽や、漫画やアニメ、エロゲなとのサブカルチャーを含めた「人文教養」。皆それなりの大学にいける学力を共有し、かつ女の目を気にしなくてよいとなると、思春期の自意識は人文教養にのせて語らざるを得ない。 2012-01-12 12:05:11 渡辺やすし@新宿区議会議員【現役世代に優しい新宿】 @nabe_yas1985 「相対的にエリートとしての人生を生きながら、サブカルなどの人文教養で自意識確保」するライフスタイルって、私だけじゃなく、昔の精神世界に嵌まった若者から、今の「意識高い学生」を批判て東浩紀界隈で戯れる学生まで共通すると思う。「偏差値秀才」のレッテルに対抗するのは本当に大変ですね。 2012-01-12 13:00:17 渡辺や
はてな匿名ダイアリーで以下のようなエントリーを見ると、自分の研究室でうつ病になった子を思い出して心配になる。 自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁ 気持ちの整理になるかもしれないので書いてみる 私は、卒業研究や修士研究で得た経験が今後の人生においていくばくかの役に立つと信じているので、卒業研究や修士研究を真剣にかつ楽しく行って欲しいと思っている。でも、一方で、卒業研究や修士研究は長い人生において、何回か登場するちょっとした進級試験でしかないことも理解している。だから、はっきりいって卒業研究や修士研究で自分の心や体を壊すなんていうのはあまりにももったいないと思う。 博士研究は別として、卒業研究と修士研究は成果ではなく努力を評価の対象としている。「でも、中間試問や最終試問とかでは成果について問いただすじゃないか?」という疑問もあろうかと思うけれども、それは、努力の度合いを成果を用
学生の受講態度のだらけぶりに呆れ果ててしまって、もう大学で教鞭をとる気も失せるほどらしい(伝聞)。 たしかに、講義中に私語する学生はいるし、居眠りしている学生もいる。後者は他の受講生の邪魔をしていないぶん前者に比べればどうということもないはずだと思うのだが、何時間もかけて講義ノートや配布資料を準備した教師の側からすれば許しがたい受講態度と映るのかもしれない。教える側にとって自分が教えている内容が有する価値というのは自明でもある。それに価値を見出さない(かに見える)学生の姿は許容しがたいものに違いない。 ......などとわかった風に書いてみたが、正直に言うと、そういう教師の発想というのは私にはちょっとよくわからない。あなたは講義中に居眠りしたことがないのか、あるとすればどのような講義の時にそうだったか、と問うてみたい気もする。 しかし私語は教師としては困る。真剣に講義を聞こうとしている学生
スタンフォードの世界的エリートに 作家・佐々木紀彦が迫る 漠然と、「なんとなくすごそうだ」と思われている米国の大学。米国エリートと聞くと物怖じしてしまうけれど、彼らの能力の本当のところは? 日本の大学を卒業し雑誌記者を経て、2年間スタンフォード大学大学院で国際政治を学んだ佐々木紀彦氏が、米国の大学院教育と学生たちの実態を語るのが本書『米国製エリートは本当にすごいのか?』だ。米国の大学のすごいところ、見かけ倒しのところ、あるいはリーダー不在の日本が真似すべきところとは? そして、日本の若者は留学すべきなのか。 むやみに米国の大学や学生を礼賛することはありません。数学の入試が中学生レベルだったり、成績が悪いと情け容赦なく退学になるというのはウソだったりと、留学してみて拍子抜けした部分もありますからね。学生の質も、トップ大学はどんなにすごいんだろうと思うかもしれませんが、上位層の学生同士なら日本
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