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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (5)

  • 本は「欲しい」という前に買え: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 は「欲しい」という前に買え。そう思います。 よくが読めないとかいう人がいますが、そういう人に共通してるのはまず読めないという前に、読むをもってないでしょ、ってこと。 そりゃ、持ってなければ読めません。読むためにはまず読むべきものを所有することです。そこからです。しかも、1つじゃなくて常に複数読みたいものを所有しておくこと。それもできるだけいろんな種類のものであった方がいい。 ちなみに僕はこうしてます。 手元に常に読もうと思えるが複数ある状態にしておく(が読まれるのを順番待ちにしている状態)選択肢は多様性をもった状態にしておく(さまざまな分野のを用意しておいて、飽きたら別のを読める状態にする)そんな状態をつくっておくためには気になったら迷わず買う(ブックマークに

    komikan
    komikan 2008/06/15
  • 文章が長いのはいけないことは決していけないことではありえない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なんか「タチが悪い長文コメント常連」ということで議論が盛り上がっているようだ。 実際、このブログでもその人にコメントいただいたことがある。 有名ブログのコメント欄が、面白くない人(もちろん人は面白いことを言っていると思ってる)の個人主張の場になるのはどうやれば避けられるものなんだろうか。結局管理人が厳しい対応するしかないんだろうけど、みんな嫌な人に見られたくないから、そこで強硬な態度を取れない。イヤな人たちはそこにつけこむ。 コメントに長文を書くことの是非について、僕は各ブログの管理人が対応すればよいのではないかと思う。 それ以外の人がどうこういう方がちょっと行き過ぎのではないかと疑問をもったりもする。 というのは、僕は実際にそのコメントをしている人の方を持つからではなく

    komikan
    komikan 2006/03/09
    ブログの文章と本などの文章との違いを言う人も多いけど、基本は同じ
  • ジャレド・ダイアモンドの『文明崩壊』上下巻に拍手: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 たった今、ジャレド・ダイアモンドの『文明崩壊』上下巻を読み終った。 読み終った瞬間、思わず拍手してしまった。とてもいいだったと素直に感じたからだ。 過去と現代の文明崩壊とその危機を考察してきた上での最終章「世界はひとつの干拓地」で語られるオランダ人の言葉はすごくいい。 「オランダには『敵とはうまくやれ。その敵は、同じポルダーで隣のポンプを動かす人間かもしれないのだから』ということわざもある」。 国内の大部分が海抜より低いオランダではそうして隣接する人同士が協力しあい水を海に汲み出す。 穴のあいた沈みそうな船から協力して水をかきだすように行われる持続可能性への配慮。自分も真剣に考えないといけないなと思った。 そう思わせてくれた素晴らしい内容に拍手が自然と出た。 うちの社長が

    komikan
    komikan 2006/03/09
    ジャレド・ダイアモンドの『文明崩壊』上下巻
  • セグメンテーションとノード間の隔たり: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 マーク・ブキャナンの『複雑な世界、単純な法則』を読んだ。 「たった6つのステップで人は全世界の人々と繋がっている」的なスモールワールド・ネットワークについて、わかりやすく解説されたポピュラー・サイエンスのだ。 で、ちょっと思ったことをメモ。 上の図は、ネットワーク全体の隔たり係数が小さいスモールワールド・ネットワークを形成するネットワークの形の1つで、ブキャナンが貴族主義的ネットワークと呼んだものを簡略化して描いたもの。 貴族主義的ネットワークの特徴は、 ・極端に他のノードとのつながりをもったハブ(=コネクター)が存在 ・各ノードがもつリンク数はべき乗則に従い、ごく少数のノードが非常に多くのリンクをもつ ・ハブによるクラスターが形成されている といった点で、コネクターの存

  • 「複雑ネットワーク」とは何か: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「複雑ネットワーク」とは何か It's a small world ! 思ったよりも世界は狭い。 1998年、コーネル大学の2人の数学者、ダンカン・ワッツとスティーブン・ストロガッツが発表した論文「『スモールワールド・ネットワーク』における集団力学」を皮切りに、ネットワーク科学は、多くの科学者をはじめ、一般の人にも注目を集めるようになりました。 「セグメンテーションとノード間の隔たり」のエントリーでは、マーク・ブキャナンの『複雑な世界、単純な法則』を紹介しましたが、『「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ』は、そんなネットワーク科学の概要を非常にわかりやすくまとめているで、ネットワーク科学って何?って思っている人にはうってつけの入門書だと思いま

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