Linus Torvalds氏がLinuxカーネルのネットワークスタックで使われているコメントスタイルについて、「脳が損傷したバカみたいなコメントスタイルだ」として修正を求めている(メーリングリストでのコメント、Register)。 Torvalds氏はバランスのとれた対称的なコメントスタイルに統一すべきだと考えているようで、以下の(a)~(c)をよいコメントスタイルだとしている。また、Linuxカーネルのスタイルではないとしつつ、許容可能なコメントスタイルとして(d)を挙げている。
プログラマーの中には盲目の人もいる。その一人、Ed Summers氏は30歳で視力を失い、現在はソフトウェアエンジニア兼アクセシビリティ専門家として働く傍ら、盲導犬 Willieのブログのゴーストブロガーもやっている。目の見えない人がどのようにしてコードを書くのか不思議に思う人もいるだろう。生まれながらにして盲目のFlorian Beijers氏の場合、普通のDell Inspiron 15R SEノートパソコンと、彼が信頼するオープンソースのスクリーンリーダー「NVDA」があればコードを書くだけでなく、一般的なパソコン操作は問題なくできるという。彼は「これが盲目のコンピューターユーザーのニーズに適応するもののすべてだ」と述べているが、ちょっとした希望としては「あなたが次に素晴らしいUIとワークフローを搭載した大きなアプリケーションを書くとき、要素の一つとしてアクセシビリティを考慮していた
ソフトウェア開発に Scala や Haskell、Erlang といった関数型言語を採用する企業が増えているそうだ (ITpro の記事より) 。 関数型プログラミング言語には「迅速に開発できる、バグを抑えやすい、アプリケーションの性能を向上させやすい」といった特徴があるとし、これらは新規のサービス開発に向いているという。「言語選定が競争力に直結」といった意見も記事には掲載されている。 これだけだといいことずくめのようにも聞こえるが、関数型言語は習得しにくく、ライブラリなども C/C++ や Java と比べるとまだ少ない。使いこなせるプログラマも少なく、関数型言語で大規模システムの設計を行えるエンジニアはまだ少ないのではないだろうか。関数型言語を使える人材はある程度スキルの高い人であり、そのために生産性が高いのではという疑問もある。今後日本で関数型言語の採用は進んでいくのだろうか?
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