草なぎ剛、稲垣吾郎との新しい地図のほか、俳優・音楽・バラエティ・アート・ファッションと多岐にわたってソロ活動を展開する香取慎吾。芸能デビューしてから30年以上、これまで様々な挑戦を重ねてきた香取だが、活動の中心にあるのはファンの存在とアイドルとしての矜持だ。 香取は、本インタビューで「アイドルをやめる理由がない」と語る。“アイドル”という肩書きは、それから受ける恩恵がある一方で「アイドルのイメージを払拭したい」といった発言を見かけることも少なくないが、香取曰く「アイドルほどずるいものはないし、すごく楽しいものはない」という。ジャズミュージックに接近した2ndアルバム『東京SNG』の発売を控える香取に、今アイドルとして活動、発信する意義について話を聞いた(編集部)【最終ページに読者プレゼントあり】 常に変わりたい、変化し続けたい 香取慎吾 ーー『東京SNG』でなぜジャズに接近したのか? とい