――APOGEEは、今年デビューしていきなり「夜間飛行」で注目を集めたわけなんですが、この曲はどうやって生まれたんですか? 内垣 「あれはデビューすることになって、シングルの曲を決めるギリギリの時にできたんですよ」 永野 「デビューが決まってから1年くらいインターバルが空いていたので、ずっと曲作りやライヴをやってました。 そのころ作った曲は、アルバムに入っている『GIRAFFE』かな。やっと日の目を見た感じです」 ――じゃあ、この『Fantastic』は、ほとんど最近レコーディングされたものなんですね。 永野 「以前から曲はためてたんですけど、詩が完成してなかったり、アレンジが完成してなかったりして、ライヴでも 披露してなかった曲ですね」 ――APOGEEと言えば、インディーズ時代にリリースした作品をメジャーで再リリースした「ゴースト・ソング」が代表作でしょうか。みなさん